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  • 2012/11/14 掲載

Windows XPのサポート終了や8登場、スマホ急増やBYODはデスクトップ仮想化の契機か?

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オフィスのPCを管理するIT部門にとって、ユーザーサポート、障害対応、セキュリティ対策、データ保護、BCP対策、OSアップデート、ハードウェア更改など、その管理の手間やコストは決して低くない。こうした業務を効率化し、他の仕事にエネルギーを振り向けたいと考える管理者も多いはずだ。また、昨今ではスマートフォンやタブレットといった機器も台頭し、BYOD(私物の持ち込み)も無視できない課題の1つとなっている。働き方そのものも変化する時代に、企業のデスクトップ環境はどうあるべきなのだろうか。

デバイスとOSに縛られない世界へのパラダイムチェンジ

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シトリックス・システムズ・ジャパン
マーケティング本部
プロダクトマーケティング
シニアマネージャー
竹内裕治氏
 Windows 8が登場した。新機能は市場をいろいろ賑わせているが、企業のIT部門にとって、OSの世代進展は懸念の種でもある。特に、3世代前のWindows XPがまだまだデスクトップOSの主流を占める日本においては、OS更新について決断の時が来たと感じる向きも多いはずだ。Windows XPのサポートは2014年で終了することが決定しており、いよいよ腰を上げねばならないからである。

 しかし、OSアップグレードの各論に入る前に、現状のデスクトップ管理はどうなのか、シトリックス・システムズ・ジャパン(以下、シトリックス) マーケティング本部 プロダクトマーケティング シニアマネージャー 竹内裕治氏は次のように問いかける。

「ここ20数年来、われわれは何年かに1度にやってくるOSのアップグレードや、ハードウェアのリプレースのタイミングに合わせてデスクトップ環境を刷新してきました。ある意味、メーカーの事情に左右されてきたわけですが、このまま変わらずこの習慣を続けていくべきでしょうか。そろそろハードウェアやOSの変化に依存するデスクトップ管理を止めて、管理の手綱を自分たちの手元に引き戻してもいいのではないでしょうか。実は、それによる恩恵は計り知れないものがあるのです。」(竹内氏)

この記事の続き >>
・セキュリティ、BYODの問題はどうする?
・BCP対策、在宅勤務などの働き方の多様化
・善は急げ、と導入を急ぐのは禁物
・導入を成功させ、ビジネス貢献するには?

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