無線LANの認証構築で注意すべき3つのポイント、いかにすれば運用負荷は軽減するか
スマホ普及とともに高まっているWi-Fi導入気運
スマートフォンやタブレット端末がビジネスシーンに定着し始めた。個人ユーザーが自身の業務効率性向上のために利用することもあれば、企業側がこれらのデバイス向けにアプリケーションを開発して、ビジネス革新を図るケースも出てきている。こうしたスマートデバイスの大きな利点は可搬性だ。手軽に持ち運べてどこでも使えるから重宝なのだが、快適に利用しようとすると、ネットワーク環境はそれなりに考慮しなければならない。3G回線での接続では重いファイルは扱いづらく、かえって効率を落としてしまう。
そのため、ここに来て無線LAN(Wi-Fi)を導入する企業が増えている。企業での無線LAN活用は、1990年代に一度ブームが来て、その後沈静化していた。しかし、ネットワーク帯域拡張など技術革新もあって、スマートデバイスの登場を契機に人気が再燃している。
ここで企業の課題となるのが、無線LAN環境におけるセキュリティの確保だ。Wi-FiはスマートデバイスやモバイルPCの利用者にはありがたい入口だが、当然誰も彼もを接続させるわけにはいかない。即ち、認証の基盤構築を考える必要がある。
無線LANの認証基盤構築時に注意すべき3つのポイント
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