VDI導入における最大のネック、初期コストを最小限に抑えた段階的な構築事例
VDI導入の最大のネックは、初期導入コストの高さ
宇土氏は、VDI導入には多くのメリットがあることを示しつつも、導入を阻害する要因について以下のように語る。
「導入前に可用性まで考慮すると、多くのサーバやストレージが必要になります。また、自社環境でアプリケーションが本当に動くのかを検証し、さらにレスポンスや運用方法を入念にチェックするとなると、初期コストがかさんでしまうのです」(宇土氏)
いま求められているのは、「初期コストを可能なかぎり抑えつつ検証や運用フローの整備などを進めるといった、“段階的な導入”が行えるVDIソリューション」だという宇土氏。同氏は、オリゾンシステムズの関わった事例として中央大学のケースについて触れた。
・中央大学事例、わずか4ヵ月の短期間で数百台の端末をVDI化
・パナソニック アジアパシフィック事例、低速帯域な海外拠点の課題をいかにして解決したか?
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