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2014年10月06日

モバイルアプリ開発も「仮想化」活用へ、リアルなネットワーク環境再現の効果とは

アプリケーションの開発には、より“リアル”なネットワーク/サービス環境で検証し、パフォーマンスを落とす原因を改善していく作業が不可欠だ。ある程度作り込んだ段階から遡って開発し直すことは、地獄の苦しみである。そうした状況を回避するためには、本番環境をすばやく再現し、“リアルな状況”で検証することである。そこで注目されているのが「仮想化(Virtualization)」の活用だ。

モバイルアプリ開発の“核”はバックエンドとの連携検証

 モバイルアプリの開発では、従来のウォーターフォール型の開発ではなく、アジャイル開発が基本となっている。確かにアジャイル開発は、短期間で開発/テストを繰り返し、迅速に機能を追加できるため、モバイルアプリ開発には最適な手法と言える。

 しかし、それでも開発したモバイルアプリをいざ本番環境に適用してみると、不整合が発生したり、パフォーマンスが大幅に低下したり、使い勝手が悪いと評価されるケースが少なくないのはなぜだろうか。

 これにはさまざまな理由が考えられるが、たとえばスマートフォンなどで利用されるネットワーク回線の品質は、利用者の環境によって大きく異なってくる。また、社内システムや外部サービスと連携している場合には、理想的なパフォーマンスでデータを受け取れるとは限らない。このように、実際の利用環境とは異なる環境で開発を進めなくてはならないことは大きな要因と言えるだろう。

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モバイルアプリ開発を取り巻く環境


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