トッパンフォームズ事例:紙のDMをA/Bテスト、通販のレスポンスを急増させた分析術
One to Oneでの情報伝達を得意とするトッパンフォームズ
LABOLISの1つめの機能が、生活者調査やテキストマイニングを通じて生活者のリアルな状況を収集、情報発信する「みんなの声ラボ」、2つめが、届いたDMがどのように見られているかを調べる視線計測調査や顧客データ分析を駆使して生活者の気持ちと行動を分析する「さいえんすラボ」、そして3つめは、ヒューリスティック評価やユニバーサルデザインの観点からコミュニケーションツールを受け手に伝わるものへ改善するための「伝えるラボ」だ。トッパンフォームズ 営業統括本部 企画本部 マーケティング部 LABOLISコンサルティンググループ マネージャーの宇井剛史氏は、LABOLISの目的について次のように語る。
「LABOLISは、LABORATORY(研究所)とLISTENING(聞くこと)を1つにした造語で、我々が提供するマーケティング施策の総称です。いわば一人ひとりに適した情報を伝えるという我々の強みをさらに進化させて生まれたサービスで、生活者の気持ちと行動を分析して、コミュニケーションを改善するお手伝いをしています」
トッパンフォームズでは、LABOLISの3つの機能を組み合わせ、DMのリスト抽出やクリエイティブ改善のソリューションを提供し、“生活者個人”をターゲットとする通販業界や金融業界など、多くの得意先のDMレスポンス率向上や、定期購買率の向上を強力に支援している。そこで重要な役割を果たしたのが「データ分析」だった。
データ分析により、DMのレスポンス率を大幅改善
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