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2017年01月16日

ソシャハラ、既読プレッシャーに要注意!ストレスを感じないビジネスチャットの使い方

企業は常に業績の拡大を目指している。その活動を支えるのが、他ならぬ社員同士の効率的なコミュニケーションである。昨今は短い文章で手軽なことから、ビジネスシーンでのチャット利用が増えている。しかし、セキュリティやコンプライアンス面の配慮、ソーシャルハラスメント(ソシャハラ)、既読プレッシャーによる社員同士コミュニケーション齟齬など、活用するためには課題も多い。ビジネスチャットを活用し、仕事を効率よく気持ちよく進めるためには、何に気を付ければいいのだろうか。

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企業でのビジネスチャット活用を阻害する要因とは?

(© blew_f – Fotolia)


ビジネスチャット導入で「ストレス」が増えるかもしれない!?

 多くの企業内では、標準的なコミュニケーションツールとして電子メール(メール)が利用されている。メールは時間と場所の制約を受けることなく、複数のメンバーともやり取りできるので便利だが、その文面は形式張るため、ムダも多い。また、複数回やりとりすることで過去の重要な決定事項は埋もれていってしまう。

 CCやBCCなどで直接自分には関係のないメールが飛んできて、貴重な時間が割かれることも少なくない。同じ添付ファイルが何度も往復することも度々で、結果としてデータの保存コストはかさんでいく。メールでのやり取りにストレスを感じている人は多いのではないだろうか。

 こうした中で、新たなコミュニケーションツールとして企業内で利用されはじめたのがチャットツールである。常にユーザーの手元にあるスマートフォンなどから短いメッセージで手軽にコミュニケーションを取ることができるので、メールにはない手軽さが魅力だ。

 しかし、ビジネスチャットを活用するために気を付けなければいけないことも多い。そのひとつがソーシャルメディアを使った嫌がらせ行為、いわゆる「ソーシャルハラスメント(ソシャハラ)」の予防だ。

 セクハラやパワハラなど、今の企業におけるハラスメントの大半はソシャハラだと言われている。たとえば苦手な上司から友人申請が来たり、チャットで頻繁にメッセージが送られてきたりといったことで、こうしたやり取りから精神的に参ってしまう人も少なくないようだ。

 またソシャハラ同様に気を付けるべきなのが「既読機能によるコミュニケーションの阻害」である。

 既読機能は個人・ビジネス向け問わず、チャットツールにおける象徴的な機能だ。自分が送ったメッセージを相手が読んだかどうか相手の返信が無くても確認できるため、メッセージの発信者側にとって便利なのは言うまでもない。

 その一方で、この機能は受信側にとっては厄介である。読んだことが相手に伝わった段階でなるべく早く返信せねばならないので、結果としてメッセージを開かないまま放置してしまった、といったことは誰もが経験しているのではないだろうか。これでは、せっかくビジネスチャットを導入しても十分な効果を得ることはできない。

「既読プレッシャー」という脅迫観念を取り払うビジネスチャット

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