【2007年05月24日 00時00分 更新】

IPA、企業向け情報セキュリティ対策に関する3文書を公開

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は5月23日、個人や企業などの利用者がネットワークを利用する際に配慮すべき情報セキュリティ対策に役立つ資料を発表した。

 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は5月23日、個人や企業などの利用者がネットワークを利用する際に配慮すべき情報セキュリティ対策に役立つ資料を発表した。

 公開された資料は大きく分けて3点。小規模企業のための情報セキュリティ対策、大企業・中堅企業の情報システムのセキュリティ対策、電子メールの安全性を高める技術の利用法。

 「小規模企業のための情報セキュリティ対策」では、家庭・SOHO、小規模の企業・組織で、インターネットに接続してコンピュータを利用されているユーザー、そして小規模のネットワークを構築している管理者向けに、セキュリティ対策のポイントを解説。具体的な設定方法も記載し、コンピュータに関する知識があまり詳しくない方でも実践できるように配慮している。

 「大企業・中堅企業情報システムのセキュリティ対策 〜脅威と対策〜」では、大企業および中堅企業のシステム管理者が、情報セキュリティ対策を包括的に捉えることができるよう活用シーンごとに分け、それぞれについての動向と脅威、そして対策を整理することで、脅威の手口や技術的な対策との関係が分かるようにしてある。

 「電子メールのセキュリティ “電子メールの安全性を高める技術の利用法”」では、電子メールのセキュリティ対策として、暗号技術の利用方法にポイントを置いて解説。公開鍵証明書の確認ポイントや入手・管理方法の説明、S/MIME対応の電子メールソフトの設定・利用方法、PKIに対応したセキュリティトークンを電子メールソフトで利用するための手順などを紹介している。

 これらの資料は、IPAのサイトより自由にダウンロードできる。


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