【2008年04月08日 00時00分 更新】

松下電器、富士ゼロックスなど、世界初の情報セキュリティ格付専門会社「アイ・エス・レーティング」設立

格付投資情報センター、松下電器産業、富士ゼロックスなど18社は8日、企業の情報セキュリティのレベル(信頼度の水準)を評価し、格付する「世界初の」情報セキュリティ格付専門会社「アイ・エス・レーティング」を設立すると発表した。

 格付投資情報センター、松下電器産業、富士ゼロックスなど18社は8日、企業の情報セキュリティのレベル(信頼度の水準)を評価し、格付する「世界初の」情報セキュリティ格付専門会社「アイ・エス・レーティング」を設立すると発表した。

 情報セキュリティ格付とは、企業など組織が取り扱う技術情報や営業機密、個人情報などのセキュリティレベルをランク付けするもので、具体的には、マネジメントの成熟度、セキュリティ対策の強度、コンプライアンスへの取り組みなどの観点から定量化し、記号や数値で指標化する。従来のマネジメントレベルを評価するISOの国際認証制度(ISO27001)に加え、組織の情報セキュリティレベルをランク付けする新たな仕組みを目指す。同社によるとこうした取り組みは世界初となるという。新会社はこの情報セキュリティ格付の審査業務のほか、格付に関連する調査・教育・出版などを実施する。

 また、同社では中立的な立場を維持するため、出資比率に一定の制限を設け、多くの企業に参画する仕組みを整えた。

 格付投資情報センター、松下電器産業、富士ゼロックスのほかの参画企業は、富士通、野村総合研究所、キヤノンマーケティングジャパン、綜合警備保障、テュフ・ラインランド・ジャパン、凸版印刷、日本経済新聞社、北洋銀行、みずほコーポレート銀行、三井住友海上火災保険、三井住友銀行、三井物産、三菱商事、三菱総合研究所、ワコールホールディングス。


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