【2010年07月07日 20時48分 更新】

紀伊国屋書店、RFタグによる販売管理・在庫管理システムを導入

紀伊国屋書店、洋書にRFタグを付けて販売管理・在庫管理システムを刷新すると発表した。7月13日、新宿本店の洋書売場から導入開始する。

 紀伊國屋書店は、ポイントカードサービスや新POSシステム導入に合わせてリアルタイムにデータが把握できるように、洋書の販売管理、在庫管理システムを刷新することを発表した。

 2010年5月には、同社物流センター(越谷物流センター)のすべての洋書在庫商品(約6万冊蔵書)に凸版印刷に特注したRFタグを装着。以降、海外・国内の仕入先から入荷した時点で洋書全商品にRFタグが付けられているという。これによって、物流センターではRFタグと無線電波による物流業務の合理化を実現。現在、物流センターからはRFタグを装着した商品を各店に発送している段階だという。

 7月13日には、新宿本店7階の洋書売場を皮切りに店頭商品のすべてにRFタグを付け、個品管理による販売を開始する。順次導入中のRFタグ対応の機能を備えたPOSシステムにより、アイテム単位(ISBN単位)ではなく、一冊一冊の本を識別した洋書販売データ管理が展開される。

 RFタグの利用により、仕入、販売、返品、棚卸、在庫管理の各局面を連動させた管理手法として、物流業務の効率化、検索機能強化、販売分析強化、顧客サービス向上を目指す。

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