• 2011/04/15 掲載

ソフトバンクテレコム、救援物資の需給を調整するシステムを無償で提供

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ソフトバンクテレコムは15日、被災地で救援物資のスムーズな供給を支援する「救援物資マネジメントシステム」を無償で提供すると発表した。
 同システムは、非難所および避難所以外の孤立被災者への物資供給支援を目的としている。自治体に寄せられる支援物資の情報と各被災地区の物資集積拠点、および各避難所での物資ニーズの情報を一元化し、需要と供給のバランスを保つ。

 現地で活動するボランティアは、スマートフォンからアイキューブドシステムズの「Yubizo Engine」で開発した専用アプリケーションを起動し、同システムにアクセスする。同ページで最新の物資供給情報が確認できるほか、現地で集めたニーズを同システムに反映することで、迅速な支援を実現する。また、情報を共有することで支援団体による非難場所への調達物資の重複等が解消され、各支援団体は、より効率的な被災地支援の活動が可能になる。

 なお、同システムは、NPO被災者支援プラットフォーム準備室が推進する「みんなでがんばろう日本」プロジェクトの一環として、セールスフォースの技術を基盤に開発されたという。

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