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- 2011/06/13 掲載
中堅中小企業のための最新会計基準TIPS <前編 ・ IFRS対策、2つのポイント>
山本真美子公認会計士事務所
http://tokyoadvisory.com/
公認会計士 税理士 JASISA|一般社団法人日本中小企業情報化支援協議会会員
公認会計士 税理士 日本公認会計士協会東京会コンピューター委員
スウェーデン商工会議所 メンバー
京都出身 金融機関でSEを経験した後、平成16年公認会計士二次試験合格
以後大手、中小監査法人で金商法、会社法、IFRS監査経験を積み独立。
現在監査の他、システム会社の会計顧問、社内研修講師を担当、英語・スウェーデン語可
会計のトレンド ~アメリカからヨーロッパへ~
国際的には、会計は「言語」の一つとして捉えられています。つまり、英語やフランス語のように、自分の意思を主張し、相手の意図を理解するコミュニケーションの手段なのです。しかし、同じ日本語でも地方によって方言が異なるように、会計も、ところ変われば色んなやり方があるので、誰にでもわかる言語が必要とされます。
一般的に英語が公用語であるように、会計の世界では2000年まではアメリカが主流で、アメリカの会計基準であるUS-GAAPが勢力を持っていました。そして、2000年にエンロン事件という会計不信を招く事件がアメリカで起こってからは、ユーロの台頭に伴いヨーロッパの方が世界市場で権力を持ち始め、会計も国際会計基準審議会(IASB)によって設定されるIFRSが世界の中で標準語とされるようになりました。
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