【2011年09月14日 12時47分 更新】

米マイクロソフトがWindows 8を発表、タッチパネル向け機能強化 ダウンロード提供も開始

米マイクロソフトは13日、開発者向けのイベント「BUILD」で、同社最新OSとなる「Windows 8」の詳細を発表した。タッチパネル搭載端末での利用を想定した機能強化が数多く行われ、アップルが先行するタブレット市場を追撃する。

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サムスン製の試作機で実際に動作している様子をデモするMichael Angiulo氏

 2012年にも提供されるというWindows 8では、Windows Phoneと同様の「Metro」を標準UIとして採用。スクエア状のアイコンからアプリを選択して起動するなど、現時点での起動画面は大きく変わった。

 もちろん従来のWindows UIに切り替えることも可能。Windowsキーかスタートボタンをクリックすることで変更できる。動作環境はWindows 7と同様で、(Metroスタイルでなければ)従来のアプリケーションも利用できるなど、企業向けでの利用にも配慮されている。

 さらにデスクトップOSでも仮想化システムである「Hyper-V」を搭載。同システムの仮想ハードディスク形式であるVHDをドライブマウントできるほか、ISOなどを直接利用することができる。

 また、ARM、SoC、加速度センサー、NFC、磁力計、USB3.0など、組み込み機器や小型端末で利用される各種ハードウェアをサポート。OSの起動時間も大幅に短縮し、消費電力も抑えた。

 既にWindows 8 Developer Preview版を公開しており、今後ベータ版、RC版、RTMを経て製品版は2012年中には公開される予定。

 そのほか、メールをはじめとするオンラインサービス「Windows Live」でもMetroスタイルを踏襲することを発表しており、合わせてHTML5などでWindows 8対応アプリを開発できる開発者向けツール「Visual Studio」、デザイナー向け「Expression Blend」も公開している。

 オンラインでアプリケーションを購入できる「Store」が利用でき、購入後インストールが自動で行われるなどの連携が行われる。

 マイクロソフトでは、「BUILD」の基調講演の様子も一般に公開している

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Windows Phoneと同様のMetroスタイル。Windows 8では起動時の画面がこうなる予定

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ロックされた画面

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タッチパネル型のキーボードも利用可能

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Internet Explorer 10が採用されている


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