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- 2012/02/08 掲載
ソーシャルメディアにおけるなりすましアカウントへの対処法
フリーランスライター、エディター。アスキーの書籍編集から、オライリー・ジャパンを経て、翻訳や執筆、取材などを紙、Webを問わずこなす。IT系が多いが、たまに自動車関連の媒体で執筆することもある。インターネット(とは言わなかったが)はUUCPのころから使っている。
あてにできない公式アカウント
ツイッターやFacebookにおいて、企業名を冠した公式アカウントやブランド名を使ったプロモーションアカウントを利用しているところも少なくないだろう。しかし、これらのサービスでは、基本的にアカウントに個人や法人、公式、非公式といった区別をつけていないと思うべきだろう。ツイッターにおいては、認証済みアカウントやサードパーティによる公式アカウントサービスが存在するが、現在、ツイッターでは、認証プログラムは閉鎖されており、認証依頼を受け付けていない。
また、Facebookでは、個人の実名登録が原則であるため、法人名での登録はできない。公式アカウントと呼ばれるものは、アカウントを持っていない担当者が企業や組織の指示、または許可のもとアカウントを取得している形となる。
SNSの提供事業者が一定のオーソライズを与えてくれるのは、広告と直結したプロモーションページと思えばよいだろう。
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