Windows 8ユーザーは順次、Windowsストアから無償でアップデートできる。場所によっては10月18日から小売店での提供やWindows 8.1を搭載した新しいデバイスが入手可能になるという。

　Windows 8.1ではユーザーインターフェイスを改善。Windows 7まで備わっていたスタートボタンを復活させたほか、アプリ一覧が表示されたスタート画面ではなく、デスクトップ画面から起動できるようになるなど、従来のユーザーインターフェイスを求める声に応え、マウスでの操作性が向上した。

　そのほか、Internet Explorer 11などの新しいアプリを含めた標準搭載アプリ、改善されたWindowsストア、SkyDriveによるクラウド連携などの機能を新たに備えている。


　また、対応解像度を増やしたため、7インチなどの小型タブレット端末なども今後増えてくるとみられている。