• 2014/09/18 掲載

クラリオン、介護ロボット分野の合弁会社「ケアボット」を10月に設立

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クラリオンは17日、セントケア・ホールディング(以下、セントケア)と介護ロボットの企画・販売に関する合弁会社「ケアボット」設立で合意した。
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介護事業のセントケア・ホールディングとクラリオンは10月、介護ロボットの企画・販売に関する合弁会社「ケアボット」を設立

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 今回設立する「ケアボット」は、車載機器メーカーのクラリオンと介護サービスのセントケアが、異業種連携による介護ロボットの企画・販売会社。クラリオンの持つカーエレクトロニクス技術とセントケアの介護に関する知見を組み合わせ、介護現場の実情にあった介護ロボットの早期市場投入をはかる。

 両社は製品化第一弾として、高齢者の薬の過剰摂取や飲み忘れ、飲み間違い、誤薬を防ぐ服薬支援装置の開発を進めているという。

 内閣府の平成26年版高齢社会白書によれば、2013年10月1日現在、日本の65歳以上の高齢者人口は過去最高の3,190万人(前年3,079万人)、総人口に占める割合(高齢化率)は25.1パーセントにのぼる。また厚生労働省では、2025年に最大で約249万人の介護職員が必要になると推計されている。

 両社によれば、近年は介護現場でのロボット活用が注目されながらも、効果の明らかさや価格の面から、介護現場への普及がなかなか進まない状況にあると指摘。今後ケアボットでは、介護現場の職員や高齢者のニーズに応じた「現実的な価格と現場で使える介護ロボットの実現」をめざす。

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