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2014年11月17日

企業向けスマホ・タブレット向けアプリ開発市場規模調査、前年比5.1%増の69億円

IDC Japanは17日、国内エンタープライズWeb/モバイルアプリケーション開発ソフトウェア市場の分析結果と2018年までの予測を発表した。

 IDCではアプリケーション開発ソフトウェア市場のうち、企業でのスマートデバイス(スマートフォン/タブレット)の普及に伴い特に成長が期待される、「エンタープライズWeb/モバイルアプリケーション開発ソフトウェア市場」に特化して市場規模調査を行った。

 これによると2013年の国内Web/モバイルアプリケーション開発ソフトウェア市場は前年比5.1%増の69億3,200万円だった。この金額はアプリケーション開発ソフトウェア市場全体の14.5%にあたる。

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国内エンタープライズWeb/モバイルアプリケーション開発ソフトウェア市場 売上額予測、2013年〜2018年


 また、IDCでは2014年8月に国内501社を対象としたユーザー企業動向調査を実施。これによると、現時点でのスマートデバイスのアプリケーション活用は、メールなどのコミュニケーション用途が中心であることが明らかになった。

 一方でタブレット向けアプリケーションに関しては、財務会計、人事アプリケーション等の本社部門向けの用途や顧客管理、営業支援等の営業現場向けアプリケーションといった、より広い用途での活用が志向されており、企業でのタブレットの活用が進むとともにモバイルアプリケーション開発ソフトウェアに対するニーズも広がることが予想されるという。

 このようなニーズの拡大を反映し、国内エンタープライズWeb/モバイルアプリケーション開発ソフトウェア市場は2013年から2018年にかけて年間平均成長率8.1%で成長し、2018年の市場規模は102億2,800万円になると予測した。

 同期間のアプリケーション開発ソフトウェア市場全体の年間平均成長率は2.6%と予測しており、Web/モバイル向けが相対的に高い成長率を示すとIDCでは予測している。

「国内エンタープライズWeb/モバイルアプリケーション開発ソフトウェア市場は2014年現在においてスマートデバイスの成長性を十分に享受しているとは言えない。当市場を今後成長軌道に乗せるためには、PaaSを含むアプリケーションプラットフォームとの一体化の推進、セキュリティや教育面も含めたユーザー支援の強化など、企業ユーザーの求める生産性や安心感といった価値をオープンソースのツールだけでは実現できないレベルで構築することが重要である」(IDC Japan ソフトウェア&セキュリティ マーケットアナリスト 草地 慎太郎氏)

 今回の発表はIDCが発行したレポート「2013年国内エンタープライズWeb/モバイルアプリケーション開発ソフトウェア市場 2013年の分析と2014年〜2018年の予測」(J14430103)にその詳細が報告されている。

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