• 2015/02/13 掲載

Arcserveとセイ・テクノロジーズ、「Arcserve UDP」と「BOM for Windows」を連携

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Arcserveとセイ・テクノロジーズは12日、統合バックアップ/リカバリ・ソリューション「Arcserve Unified Data Protection(以下、Arcserve UDP)」とサーバ監視ソフト「BOM for Windows」の連携キット「Arcserve UDP 連携キット」の提供を開始したと発表した。
 Arcserve Japanとセイ・テクノロジーズは、「Arcserve UDP」と「BOM for Windows」を連携するための仕様を共同で決定し、「Arcserve UDP 連携キット」として開発した。

 本連携キットには、連携モジュールと監視ノウハウ集「監視テンプレート」が同梱されており、「Arcserve UDP」のバックアップ環境を監視する仕組みを「BOM for Windows」から容易に構築できる。

 バックアップ環境を監視する仕組みを本連携キットで構築することにより、バックアップ環境全体の動作確認作業を「BOM for Windows」に集約して合理化することができるだけでなく、バックアップの処理ログやジョブの結果などを確認する作業を効率化できるという。

 また、「BOM for Windows」のLinux監視オプションを利用することで、「Arcserve UDP」のバックアップ対象がLinuxであっても、Windowsベースの設定画面からバックアップ環境の監視設定を行うことができる。

 「BOM for Windows」であれば、Linuxの深い知識がなくてもWindowsとLinuxの混在環境における「Arcserve UDP」の動作確認作業をまとめて合理化することができるため、「Arcserve UDP」と「BOM for Windows」は、特にLinuxのバックアップ運用に課題を抱える管理者に最適とうたっている。

 なお、本取り組みの第2弾として「Arcserve UDP」とジョブ管理ソフト「Job Director」の連携を予定しており、WindowsまたはLinuxのバックアップ環境に依存するイレギュラーなバックアップの前作業・後作業を、効率的に自動化できるようになるという。

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