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2015年02月16日

クライアント仮想化の投資対効果は?IDCが発表、導入企業全体のROIは439.4%に

IDC Japanは16日、2014年に実施したユーザー調査および取材をもとに、クライアント仮想化市場の ROI(投資対効果)の算出と分析を行った結果を発表した。

 IDC Japanの発表によれば、クライアント仮想化製品の全体(全社導入+部分導入+試験導入)におけるROIは439.4パーセント、投資回収期間は10.2カ月だった。これはクライアント仮想化製品を使用することで投資に対して4倍以上の効果が得られ、1年未満で投資コストが回収可能なことを意味する。2011年以降の調査結果と比較すると、毎年、企業においてクライアント仮想化の活用が進み、ROIの値はより大きくなり、投資回収期間はより短くなっているとした。

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国内クライアント仮想化製品
「全体(全社導入+部分導入+試験導入)」 ROI分析データ


Notes:
Initial Investment:1 人当たりの初期投資額。導入時にかかる投資額。
Ope. Investment:1 人当たりの年次投資額。毎年かかる保守運用費用(1 年分)。
Benefit:1 人当たりの 1 年分のベネフィット(リターン)の総額。
Cash Flow:1 人当たりの 1 年分のキャッシュフロー。1 年分のベネフィットから年次投資額を引いた額。
Running Cash Flow:1 人当たりの 3 年後のキャッシュフローの総和。
Investment Discounted:1 人当たりの総投資額(初期投資額+3 年分の年次投資額)を現在価値に割り戻した額。
Benefit Discounted:1 人当たりのベネフィットの 3 年分の総額を現在価値に割り戻した額。
NPV:Benefit Discounted から Investment Discounted を引いた額。
ROI:NPV を Investment Discounted で割った値。
Payback in Months:初期投資額を回収できる期間。
ROI 算出に当たって、投資期間は 3 年間と設定。
Discount Rate は IDC ROI メソドロジーによって 12%と設定

 クライアント仮想化全体(全社導入+部分導入+試験導入)の初期投資額、年次投資額、ベネフィットはそれぞれエンドユーザー1人当たり21万8,267円、4万9,859円、75万9,172円となった。

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