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2015年10月27日

元ANA航空整備士が、起業家育成プロジェクト「KidsVenture」を手掛ける理由

ANAの航空整備士からIT業界へ転職したという異色の経歴の持つ新井田 浩一(にいだこういち)さんは、アカウントマネージャーやWebディレクター・プロデューサーとして企業やフリーで活躍した後、2015年2月にグローバルストライダーを設立。現在は、日本とアメリカ・シリコンバレーを拠点にIT人財育成プロジェクト「KidsVenture」を進行している。今回は起業に至るまでの道のりや、シリコンバレーのフリーランス事情などについてお話を伺った。

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ANAの航空整備士からWebディレクターへ

――アメリカで仕事をしようと思ったきっかけは何ですか。

新井田さん:高校生の頃にカリフォルニア州でホームステイを経験しまして、同じ州の大学へ進学したんです。パイロットか整備士になりたかったので、大学では航空力学を学び、帰国後はANAで航空整備士として約5年間勤めました。

 その後、インターネットの隆盛もあり、IT業界に転職しました。その頃からシリコンバレーはITの聖地であり憧れでしたから、いつか私も働きたいと思っていたんです。

――航空業界からIT業界へ、かなり異色のキャリアチェンジだと思うのですが、もともとITに関する知識はお持ちだったのですか。

新井田さん:特に勉強はしていませんでしたが、大学でCADやプログラミングの授業があったので、コンピューターへの興味は強かったですね。

――IT業界ではどのようなキャリアを積まれてきたのでしょうか。

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グローバルストライダー 代表取締役社長 兼 CEO 新井田 浩一さん

新井田さん:クリエーターやエンジニアとして直接手を動かすのではなく、アカウントマネージャーやWebディレクター・プロデューサーとして制作に携わりました。IT・Web業界で何度か転職し、20代半ばと30代半ばに起業もしましたが、残念ながらそれぞれ3年ほどしか続けられませんでした。

 その後、ANAに戻って「ANA SKY Web」のWebディレクションを担当しました。退職後はフリーのディレクターとして活動し、2015年2月に「グローバルストライダー」を設立しました。

――起業に至った経緯を教えてください。

新井田さん:フリーランスとして取り扱う案件が多くなり、周囲から法人化を勧められたのが一番の理由ですね。社名の意味は“世界を闊歩する”です。以前から日本とアメリカの両方でできるビジネスを展開していきたいと考えていたので、この社名に決めました。

――主な事業内容についてお伺いできますか。

新井田さん:IT、芸術、科学など幅広いジャンルの海外留学プログラムをはじめ、Webサイトの制作やアプリ開発といったインターネットサービス事業を行っています。最近、日本の小学生にも人気のマインクラフト(ブロックを空中や地面に配置して自由な形を作っていくビデオゲーム)のサービスも近々始める予定です。

【次ページ】学生IT起業家を創出する「KidsVenture」プロジェクトとは

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