• 2015/11/30 掲載

フロムスクラッチが10億円の資金調達 マス広告やO2Oデータ取得、AI開発を強化

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フロムスクラッチは30日、電通デジタル・ホールディングス、グローバル・ブレイン、日本ベンチャーキャピタルが運営する投資事業有限責任組合、その他既存株主を割当先とする第三者割当増資を実施し、総額およそ10億円を調達したことを発表した。
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 フロムスクラッチは、2010年4月に設立されたベンチャー企業。

 マーケティング「集客施策」「販売促進」「顧客管理」といったビジネスプロセス全般における定量データの取得・統合・管理・活用を行うマーケティングプラットフォーム「B→Dash」の開発、支援のほか、マーケティング、事業戦略、新規事業立案支援サービスなどを展開している。

 今回の発表は、フロムスクラッチが電通デジタル・ホールディングス、グローバル・ブレイン、日本ベンチャーキャピタルなどを割当先とする第三者割当増資を実施し、総額およそ10億円の資金を調達したというもの。

 この資金調達により強化する施策は、「ビッグデータの取得・統合」と「人工知能によるビッグデータ活用」の2つ。

 1つ目の「ビッグデータの取得・統合」では、TVCM・交通広告に代表される「マスプロモーションデータ」や、「O2O・オムニチャネルデータ」、営業シーンにおける音声や表情等の「非構造データ」などの取得・統合を進める。

 2つ目の「人工知能によるビッグデータの活用」では、人工知能(AI)の開発を強化することで「あらゆるパターンにおいて、自動で最も収益の高まるシナリオの作成」を実現させ、マーケターやリサーチャーの業務効率化を支援を目指すという。

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