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- 2015/12/28 掲載
「オモテナシ」思想のマーケティングツールは世界を席巻するのか
1962年東京生まれ。東京電機大学工学部卒業。産業用ロボットメーカーの研究所にて、サーボモーターやセンサーなどの研究開発に4年ほど携わる。その後、アスキー入社。週刊アスキー編集部、副編集長などを経て、2002年にフリーランスライターとして独立。おもにロボット、ネットワーク、エンタープライズ分野を中心として、Webや雑誌で記事を執筆。主な著書に『キカイはどこまで人の代わりができるか?』など。
後藤氏:非常に反応が良く、さばききれないほどの引き合いがあります。いい意味で、想定外な収穫もありました。今まで接点がなかった中堅・中小企業のお客様から問い合わせが多いのです。
我々は、創業時から東証一部を中心とした大企業のコンサルに入らせていただいていますが、Webコンサル系サービスは比較的料金が高く、中堅・中小企業のお客様にとって手を出しづらい面がありました。
HIRAMEKIなら月額5万円から始められる、という点がお客様に刺さったようで、ぜひ話を聞かせて欲しいという声が多く届いています。
――幅広いターゲットユーザーに対応できるツールであると。
後藤氏:誰でも使えるツールをコンセプトにしています。ユーザビリティを長年にわたり研究し、直感的に使えるツールに仕上げました。お客様からも、デモをお見せすると、「これなら自分も使える」というご意見が多く、我々の狙いどおりになっています。もちろんサポート自体も国内で対応しています。
【次ページ】 HIRAMEKIの根底にある「オモテナシ」の思想とは
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