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2016年04月18日

カルビー、SAP HANA対応ERPで基幹システムを刷新 アドオンを98%削減

スナック菓子最大手のカルビーは、経営体制の変革を機にSAP HANAに完全対応した基幹業務システム「SAP Business Suite powered by SAP HANA」を導入し、基幹システムを再構築した。

 カルビーは2009年、イノベーションとコスト・リダクションを経営の二本柱に据え、経営体制を一新。イノベーションにおいては、海外事業の拡大、新製品開発、国内シェア拡大、2009年に業務・資本提携した米国ペプシコ社との連携強化、L&A、新規事業開発の6つを柱とし、コスト・リダクションではシンプル化・標準化をテーマに新たな展開を進めている。

 そのカルビーが10年以上にわたり活用していたSAPの基幹システムは、自社仕様のカスタマイズや5,000にもおよぶアドオンプログラムが組み込まれ、非常に複雑化していたという。

 新たな経営理念を実現するためには、業務のシンプル化や効率化を支えるIT基盤の見直しが必要と判断し、2013年秋ごろから基幹システムの刷新の検討を開始した。

 複数社の製品を検討した結果、SAP HANAの持つスピード、安定性、世界的に多くの実績を持つ点などを評価し、2014年9月に「SAP Business Suite powered by SAP HANA」の採用を決定した。

 システムの構築は、アドオンプログラムを徹底的に減らすという方針のもと進められ、最終的に98%のアドオンプログラムを削減することができた。

 また、従来は、業務に必要なさまざまなレポートの抽出にも時間を要していたが、SAP HANAをベースにしたシステムにしたことで、大幅なスピードアップを実現し、経営判断のスピード向上や徹底的な業務のシンプル化につながっているという。

 新システムは、2016年1月より本格稼働を開始している。

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