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2016年05月19日

アスラテック、Pepperの遠隔操作システム開発 ソフトバンクロボティクスにアプリ提供

アスラテックは19日、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」向けの遠隔操作システム「VRcon for Pepper」(ブイアールコン・フォー・ペッパー)を開発したことを発表した。

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「Pepper」と「Pepper Cardboard」(Pepper仕様のGoogle Cardboard)


 このシステムは、インターネットに接続されたPepperを、離れた場所にあるスマートフォンやタブレット、パソコンなどのウェブブラウザやアプリケーションを使って、遠隔操作できるようにするもの。また、操作用端末側の音声をPepperで再生させたり、Pepperのカメラ映像やマイクからの音声を操作用端末で表示・再生させたりできる。さらに音声認識にも対応しており、操作用端末側で入力した音声をテキスト化し、Pepperの声で読み上げることも可能だという。

 Pepperと操作用端末との接続にはリアルタイムな双方向通信を実現するWebRTC技術が使われている。なお、ユーザーの操作に合わせたPepperの自然な動きの生成などに、アスラテックのロボット制御技術「V-Sido」(ブシドー)のノウハウを活かしている。

 またアスラテックでは、VRcon for Pepperを利用したアプリケーション「テレプレゼンス for Pepper」を開発し、ソフトバンクロボティクスに提供した。これにより、PepperとAndroid搭載スマートフォン、Google Cardboard対応ビューアによるテレプレゼンス(遠隔地にいる相手とその場で実際に対面しているようなコミュニケーションを実現する技術)を実現できる。

 VRcon for Pepperを利用することで、遠隔操作に対応したPepperアプリの開発も容易になるといい、アスラテックでは今後、Pepperのアプリ開発会社やシステムインテグレータとも連携してアプリ開発を進めていく予定。

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