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2016年08月02日

セールスフォース、Office競合のQuipを買収 ベニオフCEOが求めたのは「人」

セールスフォース・ドットコムが30日にSEC(米証券取引委員会)に報告した書類によると、コラボレーションツールを手がけるスタートアップ企業「Quip」を買収した。買収金額は7.5億ドルにのぼる見通し。

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LinkedInの買収合戦でマイクロソフトに競り負けたSalesForceはコラボレーションツールのQuipを買収した


 Quipは、クラウド型文書管理サービスを手がける企業。「チーム作業の作成、記録、ディスカッション、整理をする場所」と謳っており、チームでコンテンツ(文書やスプレッドシート)を作成・管理する機能を提供する。Microsoft OfficeやGoogle Docsなどと競合するサービスで、価格は5ユーザーで月額30ドル(1ユーザー追加ごとに10ドル)。

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Quip


 Quip 共同創業者でCEOのブレット・テイラー氏は、フェイスブックの元CTO(最高技術責任者)をつとめた人物で、2012年にQuipを設立した。セールスフォースのマーク・ベニオフCEOとは当時から出資を受ける関係だったという。ベニオフCEOは、Quip買収の理由がテイラー氏の獲得にあると、米Business Insiderで回答。現在はTwitterの取締役もつとめるテイラー氏を高く評価した格好だ。

 テイラー氏は今回の買収にあたって、「我々の前にある可能性に触発されている。セールスフォースと一環して展開することで、Quipのサービスを拡大し、世界中にいる何百万もの人々に届けられる」とコメント。「我々の新しいプロダクティビティ製品により、データ・コンテンツ・コミュニケーションを混合することによる可能性が広がるだろう」と語っている。

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