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2017年02月24日

【後編】

GitHubはエンジニアでなくても便利に使える! 「無料だったら家でも使いたい」

エンジニアのツールだと思われていたGitHubを組織全体でどうやって使うようにしたのでしょうか? 21日に都内で行われたイベント「Cookpad TechConf 2017」のセッション「組織全体でGitHubを使うようになるまで」で紹介されたその内容を、ダイジェストでまとめました。

執筆:Publickey 新野淳一

前編はこちら

「みんなの場」だから、エンジニアも振る舞いを変える必要がある

 GitHubは最初はエンジニアがコミュニケーションをする、そいういうツールでした。

 けれども、チーム全員がGitHubでコミュニケーションをしようと決めたのだったら、そこはエンジニアの場じゃなくてみんなの場なんですね。だから自分たちも振る舞いを変える必要があります。

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 エンジニアのコミュニケーションスタイルとそうでないひとのコミュニケーションスタイルってちょっと違ったりするじゃないですか。

 エンジニアは難しい技術用語を使うとか、事実で殴り合うような物騒なコミュニケーションをしていることがあるので、「みんなの場」としては、そこをもうちょっと丁寧にとか、誰が受け取るのかとか、小さいことですが、そういうことを積み重ねていくと。

 こういうことをやった結果、みんなが使ってくれるようになりました。

 チームに23人のうちエンジニアが6人で、それ以外の人たちもばんばん使ってくれていますし、社長も使っています。

 で、当初は問題になっていたログが残らないとか、作業への割り込みが発生するとかが解消されました。

 さらに率直な自分の感想として、すごい働きやすくなったなと思います。

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 このスライドを作るために、ちょっとユーザーサポートの人にインタビューをしたのですが、「便利になりましたね」って言ってくれて。その人は家庭のタスク管理にアプリを使ってるらしいんですが、「もしGitHubが無料だったら家でもGitHub使いたいです」と言ってくれました。本当に便利だと思ってくれてるんだなあ、やってよかったなあと思いました。

 それからサポートエンジニアから「こういう対応をお願いします」とIssueが投げられると、投げた人はそのあとの過程も気にして見るんですね。見ると詳細は分らなくても、こうしたことをやってるんだなあと、だったら自分たちでこういうこともできるんじゃないかなあと、隣のチームへの関心が沸いてくるという、思いがけない効果がありました。

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エンジニアでなくてもGitHubは便利に使える

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