- 2017/03/06 掲載
GIF動画で見るマイクロソフト「Visual Studio Code」最新版の新機能
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。
「ミニマップ」はエディタの画面にコード全体を俯瞰したグラフィックを表示する機能です。スクロールバーよりも直感的にいま全体のどのあたりを編集しているのか把握できるようになります。プレビュー版としての機能追加です。
「テキストのドラッグ&ドロップ」は、エディタ内で選択した文字列をそのままドラッグ&ドロップできる機能。デフォルトではオフになっているため、「editor.dragAndDrop」の設定を「true」にすることで利用可能になります。これもプレビュー版としての機能追加です。
「シンタックスハイライト付きコピー&ペースト」は、文字通りコードのシンラックスハイライトをそのままコピーし、別のエディタなどにペーストできる機能。メールなどでコードを紹介するときに便利でしょう。
2月にリリースされたばかりのTypeScript 2.2に早くも対応。また、JavaScriptやTypeScriptの関数や変数の宣言に定型的なフォーマットでコメントを書く「JSDoc」の自動生成機能が実装されました。
※本記事は、ブログ「Publickey」から転載、一部を再構成したものです。
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