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2017年04月07日

GitLabが「Gitter」を買収したのは、GitHubに勝つためだ

GitHub互換のソースコード管理サービスを提供するGitLabは、GitHubなどに対応する開発者向けチャットサービスを提供するGitterを買収すると発表しました。

執筆:Publickey 新野淳一

 Gitterとは、GitHubやTwitterのアカウントを用いて誰でも簡単にチャットルームを開始できるサービスです。Slackに似ていて、GitHubと連携して開発中のソフトウェアに関するコミュニケーションを便利に行うことができます。

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GitterのWebサイトからTwitterかGitHubのアカウントでログインすれば、すぐに自分のチャットルームが作れる


 買収後もGitterは単独のサービスとして継続して提供され、GitHubやTwitterのアカウントによるログインもそのまま続けるとのこと。さらに今後数か月でGitLabとの統合も実現していくとしています。

 さらにGitterがオープンソース化されるとのことも示されました。

Next piece of wow: we will be open sourcing all of the Gitter. That’s right, the web application, the mobile apps, the whole nine yards, free and open. This will not only allow the community to give back and improve Gitter for everyone, but will also allow communities to run their own Gitter instances.

もう一つのビッグニュースは、Gitterを全部オープンソース化するということです。そう、Webアプリケーション、モバイルアプリ、全部をフリーでオープンにします。これによってGitterをすべての人によってよいものに改善できるようになるだけでなく、自分のインスタンスとしてGitterを実行し、コミュニティを作ることができるようになるということです。
(「Gitter+GitLab=win」から)

 さらにGitterの有償プランが廃止され、何人でも無料で利用可能になりました。

we will also be making all conversations free and unlimited. We know that many communities want to have private conversations amongst the core team and contributors, this was previously limited to 25 people in private rooms - well that’s a thing of the past and you can talk freely wherever and however you like.

私たちはまた、すべての会話を無料かつ無制限にしました。多くのコミュニケーションにおいて、プライベートな会話が求められていることを私たちは認識しています。例えばコントリビュータに対してコアチームのような。これまで、プライベートルームは25人までに制限されていましたが、これは過去のものとなりました。現在では好きなだけ無料で会話ができます。

 有償プランに入っていたユーザーには数週間以内に返金されるとのこと。

GitHubに勝つためにGitLabはGitterを買収した

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