製造業の経営革新のプロが語る!勝ち残るための生産革新のすすめ【2010/12/7(火)開催】


 サブプライム問題に端を発した世界同時不況、そして継続するカントリーリスクや急激な円高による為替変動リスクなど、日本の製造業はグローバル化への素早い対応が必要となっています。

 グローバル化により企業の収益の圧迫や産業の空洞化の恐れがあり、特に中堅・中小製造業においては、取引先からのコストダウン要請や受注機会の減少、また、取引先の海外移転などの懸念材料は後を絶ちません。

 当セミナーでは、これらの懸念事項を機会として捉え、今後勝ち残るために、中堅・中小製造業の生産革新への提言と実現方法をご案内いたします。

勝ち残るための生産革新のすすめ  事務局

 

セミナー概要
セミナー名称 製造業の経営革新のプロが語る!!
勝ち残るための生産革新のすすめ
~事業変化に対応し、低コスト体質を実現する~
日時 2010年12月7日(火) 13:30~17:00 (13:00 受付開始)
会場 全国情報サービス産業厚生年金基金 JJK会館 2F   [会場地図]
東京都中央区銀座4-1-14 (東銀座駅より徒歩3分)
受講予定者数

100名

受講対象

(1)情報システム部門、経営企画管理部門の管理者・担当者様
(2)製造業をターゲットにしたSIer企業様

受講料 無料(事前登録制)
主催 株式会社システムインテグレータ
メディア協力   ソフトバンク ビジネス+IT

渥美 文孝 様
『事業変化に強い、柔軟な意思決定環境とは』
デロイト トーマツ コンサルティング株式会社
シニアマネージャー
渥美 文孝 様
[プロフィール] 総合商社、ERPソフトウェアベンダ、日系コンサルティング、米国系コンサルティング会社を経て現職。数々のERP導入およびSCMオペレーション改革のプロジェクト活動に従事。
 
北山 一真 様
『コストの可視化から使える化へ』
株式会社プリベクト
代表 経営コンサルタント
北山 一真 様
[プロフィール] 製造業に特化した経営・業務のコンサルティングに従事し、多くの企業の改革を手がける。管理会計・採算管理・ライフサイクルコスティングなどを得意とし、製造業管理会計の新理論 Time-line Costing(TLC)を生み出している。

プログラム
13:30~13:35
ご挨拶

株式会社システムインテグレータ
取締役営業本部長
引屋敷 智
13:35~14:45
『事業変化に強い、柔軟な意思決定環境とは』

デロイト トーマツ コンサルティング株式会社
シニアマネージャー
渥美 文孝 様
講演内容 : 頻繁に起きる組織変更、M&Aによる事業再編、低価格を求めたグローバル化など企業を取り巻く環境は日々変わっており、それに合わせて経営判断すべき対象や切り口も刻々と変化しております。この環境下で迅速かつ適切な判断を行うためには、意思決定すべき情報を柔軟に変更できる環境構築が必要不可欠です。当セッションでは、実際に起きた事例や課題を用いて、変化に強い柔軟な意思決定環境の構築ポイントと実現のために必要な取り組みについてご案内いたします。

14:45~14:55

休憩
14:55~15:55
『コストの可視化から使える化へ』

株式会社プリベクト
代表 経営コンサルタント
北山 一真 様
講演内容 : 『コストの可視化』は多くの企業にて行われています。しかし、その多くは原価の計算に留まっており、真のコスト可視化により劇的な原価低減を実現するには至っていないのが現状です。果たして真コスト可視化とは何か。原価管理、原価計算、採算判断の意義、手法とはどういうものか。コストは計算することが目的ではなく意思決定やコストダウン促進に活用できて初めて意味をなします。コスト競争力を身につけるために、真のコスト可視化・活用手法を紹介します。
15:55~16:55
『時代が求めている一気通貫型システムとは』

株式会社システムインテグレータ
代表取締役社長
梅田 弘之
講演内容 : 最近急速に普及・活用されている個別生産管理や多様化するハイブリッド生産管理に焦点をあてながら、生産形態の違いによって求められる生産管理システムの特徴、企業のコスト管理や進捗管理の現状、原価管理や予算・予定・実績管理の重要性、システムを生かした実際の管理の仕方の具体例をご提案いたします。さらに、個々のネガティブ指向によるシステム改善ではなく、ERPと生産管理を融合し生産・販売・財務を一体化した、ポジティブ指向の一気通貫型システムの必要性をご案内いたします。
※プログラムは都合により変更する場合がございます。予めご了承ください。

■お問い合わせ
ソフトバンク クリエイティブ
ソフトバンク ビジネス+IT編集部
勝ち残るための生産革新のすすめ 事務局
東京都港区赤坂4-13-13 TEL:03-5549-1140 

https://form.sbcr.jp/seminar/