仮想化における信頼性向上と運用管理

  昨今の電力事情により節電対策が求められている中、物理的なサーバ数を削減できるクラウド、仮想化技術がこれまで以上に注目を集めています。しかし、これらの技術を導入する際、「仮想化環境における信頼性確保」や「仮想化によって複雑化するシステムの運用管理」などが、課題として挙げられています。  

 本セミナーでは、HAクラスタリングソフトウェア「CLUSTERPRO」と統合システム運用管理ソフトウェア「JP1」という、国内売上トップシェア(*)を誇る両製品の担当者をお呼びして、どのようにこの課題に応えるかを解説します。さらに、両製品の構築ノウハウを熟知したNECネッツエスアイの担当者から、最も連携導入ケースが多いジョブ管理製品「JP1/AJS3」とCLUSTERPROを組み合わせた連携ソリューションを紹介していただきます。  

 ソフトバンク クリエイティブ主催ならではの、夢のコラボレーションセミナーです。ぜひ、奮ってお申込みください。


(*)出典
   :IDC Japan、2011年6月 「国内システムソフトウェア市場 2010年の分析と2011年~2015年の予測:
    東日本大震災による影響を考慮」 (J11310103)
   :テクノ・システム・リサーチ、2010年8月 「運用管理ソフトウェア国内シェア(2009年度)」

仮想化における信頼性向上と運用管理 事務局

 

セミナー概要
セミナー名称

仮想化における信頼性向上と運用管理
~解説します!JP1/AJS3とCLUSTERPRO X 3.0の連携術~

日時 2011年9月2日(金) 15:00~17:00(受付14:30~)
会場 NECイノベーションワールド  [会場地図]
東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー
受講予定者数

80名

受講料 無料(事前登録制)
主催 ソフトバンク クリエイティブ株式会社
共催
メディア協力   ソフトバンク ビジネス+IT


プログラム
15:00~15:10
『仮想化システム導入の現状と課題』

株式会社 日立製作所 
ソフトウェア事業部 
井野 実諭紀 氏
講演内容 : コスト削減を目的としたサーバ仮想化の導入が進む中、仮想環境においても
従来システムと同様にシステムを維持・運用していくことが求められています。本セッションではサーバ仮想化の導入状況を交えながら、仮想化の導入にあたって検討が必要な課題についてご紹介いたします。
15:10~15:35
『仮想化システムの信頼性を4倍向上させる方法』

日本電気株式会社
第一ITソフトウェア事業部
奥谷 展祥 氏
講演内容 : 仮想化システムには物理環境では想定していなかった落とし穴があります。CLUSTERPROを用いて仮想化システム上でも安心して業務を継続させる方法についてご説明します。
15:35~16:00
『仮想化システムに求められる効率運用』

株式会社 日立製作所 
ソフトウェア事業部 
篠田 幸三 氏
講演内容 : これからますます導入が加速し規模が拡大する仮想化システム、そんな中
最適なIT環境を実現するために効率的な運用の実践が求められます。本セッションではJP1で実現する快適な仮想化システムを維持するための運用サイクル、あるべき姿や勘所についてご紹介します。
16:00~16:40
『JP1/AJS3とCLUSTERPRO X 3.0の連携』

NECネッツエスアイ株式会社
NS事業部 第五ICT・SI部
瀬川 浩 氏
講演内容 : JP1/AJS3をCLUSTERPRO X 3.0でクラスタリングする具体的な流れ(トピックス)を、スライドを使って分かりやすくご説明します。
16:40~17:00
質疑応答
※プログラムは都合により変更する場合がございます。予めご了承ください。



■お問い合わせ
ソフトバンク クリエイティブ
ソフトバンク ビジネス+IT編集部
仮想化における信頼性向上と運用管理 事務局
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140 

https://form.sbcr.jp/seminar/