【東京都】攻めの危機管理を実現する GRC戦略セミナー 2011【2011/9/13開催】経営活動の複合的リスクを洗い出す

3月11日の東日本大震災は、企業に危機管理に対する考え方の変化を迫ることになりました。地震、原発、津波、風評被害、説明責任などの個別の要素対策ではなく、それらが複雑に絡み合った複合的リスク対策です。こうした問題に応えられる考え方として、GRCが改めて注目されています。

『攻めの危機管理を実現する GRC戦略セミナー 2011～経営活動の複合的リスクを洗い出す～』では、これからの企業に求められる危機管理と、真剣に継続性を考える企業に、リスク管理の概要と手法についてのヒントを提供してまいります。

攻めの危機管理を実現する　GRC戦略セミナー 2011 事務局

本セミナーは終了いたしました。
今後ともソフトバンクビジネス+ＩＴセミナーをよろしくお願い申し上げます。

セミナー名称	攻めの危機管理を実現する　GRC戦略セミナー 2011 ～経営活動の複合的リスクを洗い出す～
日時	2011年9月13日（火）13:30 ～16:50 (受付開始 13:00～)
会場	ベルサール神保町 3F Room 1+2 [会場地図] 〒101-0065 東京都千代田区西神田3-2-1（住友不動産千代田ファーストビル南館）
受講予定者数	80名
受講料	無料（事前登録制）
受講対象	経営者、経営企画部門、情報システム部門の責任者の方。内部監査、コンプライアンス、情報セキュリティ担当者の方。 ※本セミナーは製品導入をご検討中の方向けのセミナーです。 ※お申し込み多数の場合は抽選制となり上記対象者の方を優先させていただきます。 ※協賛各社と競合される企業の方のご参加はお断りする場合がございます。
主催	ソフトバンククリエイティブ株式会社
協賛	EMCジャパン株式会社 RSA事業本部テクマトリックス株式会社 NANAROQ株式会社



	『GRCによる事業リスクの統合的管理の実現』新日本有限責任監査法人金融アドバイザリー部シニア・パートナー公認会計士　森本親治氏
	[プロフィール] 神戸大学経営学部卒業。大手監査法人、大手コンサルティングファームにおけるディレクター、リスクマネジメントリーダーを経て、2006年新日本監査法人（現、新日本有限責任監査法人）入所。自動車、電機、食品、商社、金融等の様々な業界に、US/J-SOX対応、リスクマネジメント、組織設計、ビジネスプロセス改革等の支援業務を提供。現在はJapan Area GRC Champion、金融アドバイザリー部GRCソリューションリーダ及びMarkets副担当、自動車業部会専門委員及びメガバンクグローバルアカウントチームアドバイザリーサービスサイン責任者としてサービス提供に従事している。日本CFO協会主任研究委員。（著書）『企業改革法が変える内部統制プロセス』（日経BP社）、『内部統制の落とし穴完全ガイド』（日経BP社）ほか多数。【専門分野】 GRC、内部統制、リスクマネジメント、ERP導入、内部監査整備

13：30～14：30	【基調講演】『GRCによる事業リスクの統合的管理の実現』新日本有限責任監査法人金融アドバイザリー部シニア・パートナー公認会計士　森本親治氏
13：30～14：30	講演内容： ERMを掛け声で終わらせないためには、グローバル・レベルで各リスク所管部署が連携してリスク低減に取り組む統合的リスク管理が必要であり、その鍵はITを活用したリスク及び統制活動に関する全社的な情報共有です。こうしたGRCによる統合的なリスク管理について、豊富な実例に基づき業務の視点からご説明致します。
14：30～15：15	『グローバル経済環境におけるGRCの最新動向と実践例』　【同時通訳】 The Security Division of EMC EMC Corporation Senior Director, GRC Strategy and Solutions David Walter 氏
14：30～15：15	講演内容：ビジネスのグローバル化は、事業拡大を目標とする企業にとって不可避である一方、これまで直面してこなかった様々な不確定要素、例えば進出先の法律・規制へのコンプライアンスやビジネス習慣への適合などの課題を増加させる一因ともなっています。このような時こそ、企業レベルでガバナンス、リスクそしてコンプライアンス(GRC)の管理を支援するシステムを導入し、持続可能なビジネス環境の構築はもちろん、アカウンタビリティ、セキュリティや透明性を実現することが重要です。本セッションでは、特に米国におけるGRCへの取り組みの最新動向とGRCツールを活用した具体的な実践例をご紹介します。
15：15～15：25	休憩
15：25～16：10	『事業継続を見据え、統合リスク管理を効果的に実現するGRCのすすめ』 EMCジャパン株式会社 RSA事業本部マーケティング部部長宮園充　氏
15：25～16：10	講演内容：事業継続を保証する上で、企業における様々なリスク管理活動は不可欠です。現状、これらの活動は該当する部門毎に実施されており、決してエンタープライズレベルでの活動になっていないのが実情です。リスク管理活動を構成する様々な要素の状態や変化を把握し、これらの情報をリアルタイムに部門間で共有するしくみを持つことで、重複作業の排除や透明性を高め、真の意味で統合リスク管理環境を実現できます。企業におけるGRC活動を支援するRSA Archer eGRC Platformおよびソリューションについて、活用例を交え、ご紹介します。
16：10～16：50	『コンプライアンスの効率的管理を実現する、UCF(Unified Compliance Framework)とは？』 NANAROQ株式会社執行役員兼 CTO 塚本拓也氏
16：10～16：50	講演内容：グローバルな展開を行う企業にとって、各国のコンプライアンスを調査し準拠する事は必要不可欠ですが、企業単独で情報を収集するには限界があります。このような時代のニーズとして誕生した、約500種類のグローバルコンプライアンスがマッピングされているUCF（Unified Compliance Framework）についてご説明いたします。
16：50	質疑応答

※プログラムは都合により変更する場合がございます。予めご了承ください。

本セミナーは終了いたしました。
今後ともソフトバンクビジネス+ＩＴセミナーをよろしくお願い申し上げます。