グローバル企業の成長を支える、柔軟なセキュリティ基盤


仮想化技術の浸透、クラウドの躍進、スマートフォンの利用拡大、災害対策などによりITインフラのあり方が大きな変革期に差し掛かっています。その中で、企業情報を守るための変化対応力のある情報セキュリティ基盤の構築は急務となっています。

最近、特に注目を浴びている「ID/アクセス管理」は、IT全般統制や情報漏えい対策において重要な要素であり、たとえ環境が変化してもその対策を怠ることはできません。また、企業買収後の迅速な統合、グローバルでの人材活用といったビジネス上のメリットも多数あります。

本セミナーでは、「ID/アクセス管理」を整備することで得られる「攻め」と「守り」のメリットを考察するとともに、実際の導入に向けた具体的なソリューションをご紹介します。

グローバル企業の成長を支える、柔軟なセキュリティ基盤 事務局

 

セミナー概要
セミナー名称

グローバル企業の成長を支える、柔軟なセキュリティ基盤
~クラウド・BCP・コンプライアンスの観点から考える、ID・アクセス管理~

日時 2011年8月31日(水)14:00 ~ 17:10 (受付時間 13:30~)
会場 日本オラクル株式会社 本社13Fセミナールーム [会場地図]
東京港区北青山2-5-8オラクル青山センター
定員

30名

受講料 無料(事前登録制)
主催 日本オラクル株式会社
対象 CIO、IT部門長など、IT戦略・企画立案者様
企業のIT部門における責任者、関連部門の方
※本セミナーは法人企業様限定となります。
※主催社と同業する企業の方のご参加はお断りさせて頂く場合がございます。
※お申し込み多数の場合は抽選となり、上記対象の方を優先させていただきます。
メディア協力   ソフトバンク ビジネス+IT


プログラム
14:00~14:10
ご挨拶
14:10~15:10
企業の成長ファクターとしてのID・アクセス管理基盤

デロイト トーマツ リスクサービス株式会社
執行役員 パートナー 公認会計士
丸山 満彦氏
講演概要 : J-SOX等の内部統制を強化しつつ業務の効率化、変化への対応を可能とするIT基盤の構築がこれからの企業の成長の鍵となる。その中でもID管理や権限管理は基本的な要素である。例えば、標準化され自動化されたID・アクセス管理基盤があれば、迅速かつ確実に企業買収後の統合を成功に導くことが可能となるだろう。企業買収はグローバルビジネスを迅速にすすめるためには不可欠な選択肢といえる。J-SOX対応のためだけでなく、成長のための重要成功要因としてID・アクセス管理を捉えることが重要である。ID・アクセス管理基盤の整備はコストではなく、将来の企業成長に向けた投資と考えることの重要性を説明する。

15:10~15:25

休憩
15:25~16:10
3つのアプローチからみるID・アクセス管理システム構築のポイント

日本オラクル株式会社
製品事業統括 テクノロジー製品事業統括本部 
データベースビジネス推進本部 製品推進部
担当マネジャー
大澤 清吾
講演概要 : グローバル化対応、コンプライアンスや個人情報保護の観点でITインフラに求められるセキュリティ要件は複雑化・高度化しています。一方、急激な変化を遂げるIT環境を有効に活用できる、柔軟な対応ができるシステムも求められます。本セッションでは、将来の変化を見据えた取り組みを推進されている事例やクラウドの活用や在宅勤務など利用者のアクセス手法の変化に柔軟に対応する認証基盤など、セキュリティ強化と利用者の利便性を向上させるソリューションをご紹介いたします。
16:10~17:00
お客様の業務効率化とセキュリティ強化を行う
最新ID管理ソリューション事例のご紹介


日本オラクル株式会社
講演概要 : グローバル対応、企業統合に強いID管理システムの構築の課題を解決するオラクルの最新テクノロジーを分かりやすくご紹介します。
※プログラムは都合により変更する場合がございます。予めご了承ください。



■お問い合わせ
ソフトバンク クリエイティブ
ソフトバンク ビジネス+IT編集部
グローバル企業の成長を支える、柔軟なセキュリティ基盤 事務局
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140 

https://form.sbcr.jp/seminar/