失敗・成功事例から学ぶDR構築セミナー


 東日本大震災後、多くの企業がDR対策を含むBCP(事業継続計画)の再整備を始めました。

 10カ月が経過しようとしている現在、震災の経験を活かし計画を改善できた企業もあれば、
具体的になった課題を前に検討が暗礁に乗り上げてしまった企業もあります。
なぜ再整備の現状にこのような違いが生じたのでしょうか?

 今回のセミナーでは失敗と成功の明暗を分けるポイントを明らかにしていきます。
また、BCP/DRとは切っても切れない関係である企業予算と施策の妥協点についてご紹介します。
DR対策の検討で行き詰まりを感じている企業様にぜひご参加いただきたいセミナーです。

失敗・成功事例から学ぶDR構築セミナー 事務局

 
セミナー概要
セミナー名称

予算との戦いセミナー 第一弾:DR(ディザスタリカバリ)編
失敗・成功事例から学ぶ!
企業予算で収める有益なDR構築教えます

日時 2012年1月19日(木) 14:00~16:30(受付開始13:30~)
会場 東京国際フォーラムG棟410  [会場地図]
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3 丁目5番1号
受講予定者数

30名

受講料 無料(事前登録制)
主催 株式会社アイ・ティ・フロンティア
メディア協力   ソフトバンク ビジネス+IT
基調講演
ニュートン・コンサルティング株式会社 代表取締役社長 副島 一也 様
事例から学ぶDR対策プロジェクトが機能しない本当の理由

ニュートン・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 副島 一也 様

<略歴>

1991年、日本アイ・ビー・エムに入社。東京23区の法人向けソリューション営業として8年間在籍し、アジアパシフィック社長賞を2回獲得。1998年より、英国にて災害対策や危機管理、事業継続マネジメントなどのコンサルティングを行うNEWTON ITの立ち上げに参加。取締役を経て代表取締役に就任し、金融機関を中心にBCPやDRPソリューションを提供。2005年のロンドン同時多発テロや、バンスフィールド爆発事故からのBCP発動も経験する。2006年、現在のニュートン・コンサルティングを日本で設立し、代表取締役に就任。現在に至る。日本でも多くの企業のBCMS構築支援を実施している。現在IRCA(国際審査員登録機構)JAPAN諮問委員やBSI(英国規格協会)JAPAN諮問委員、JIPDEC BCMS技術専門部会オブザーバーなどを務め、BCMS普及啓発に尽力している。
<ニュートン・コンサルティング株式会社とは?>
英国発のリスクマネジメントのプロフェッショナル集団として、事業継続マネジメント、ITガバナンスをはじめとする
各種コンサルティングを提供している。
沿革
2006年11月 英国Newtonグループの日本法人として、株式会社Newton IT設立
2008年4月  社名を「ニュートン・コンサルティング株式会社」に変更
主要取引先
Global Forex Trading、アイクリーン株式会社、あいホールディングス株式会社
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社、株式会社OSK、株式会社大塚商会、財団法人海外技術者研修協会
グラフテック株式会社、株式会社ソディック、株式会社大和総研、東京ガス株式会社、東京都
株式会社トウ・ソリューションズ、ドッドウエル ビー・エム・エス株式会社、ネクスティア生命保険株式会社
三井物産セキュアディレクション株式会社
(ニュートン・コンサルティング株式会社 Webサイトより抜粋 http://www.newton-consulting.co.jp/company/outline.htm)
プログラム
14:00~14:45
【基調講演】
事例から学ぶDR対策プロジェクトが機能しない本当の理由

ニュートン・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 副島 一也 様
講演内容 : 本セッションでは事業継続マネジメントのプロフェッショナル集団であるニュートンコンサルティング様をお迎えして、失敗事例・成功事例を元に、IT-BCPをご説明いただきながら、企業に最適なDR対策についてお話いただきます。
14:45~15:25
プロフェッショナルといっしょに施すシステムインフラの棚卸

株式会社アイ・ティ・フロンティア
ITマネジメント本部 ITMソリューション推進部 
桜井 宏
講演内容 : DR対策への投資は、システムごと/業務ごとに検討することが必要です。多くの企業ではシステムインフラの環境を把握していないのが現状であり、それではシステム毎の検討は不可能です。本セッションではインフラ環境の把握とDR対策の密接な関係についてわが社が提供するソリューションの説明と共にご紹介します。
15:25~15:40
休憩
15:40~16:20
「今の予算でレベルアップしたDRを実現させた」そのからくりとは・・・
(CDP:Continuous Data Protectionの製品デモストレーションも行います)

株式会社アイ・ティ・フロンティア
エンタープライズ本部 流通・サービスユニット 第2部 
川端 勇央

株式会社アイ・ティ・フロンティア
ITソリューション技術本部 基盤技術ユニット 
UNIX/LINUXサーバ技術部 
小堀 清司
講演内容 : DRを構築する上で、RTO(目標復旧時間)とRPO(目標復旧時点)が短いに越した事はありません。しかし、RTOとRPOを意識するがばかりに、多大な費用を伴う計画となり、実現不可能となっては本末転倒です。また予算に合わせたため、災害時に使えないDRを構築しても無意味です。DRの検討に於いては、予算を意識した、実用的な計画立案が必要になります。本セッションでは、今の予算以下で、レベルアップしたDRを実現した事例と共に、その実現に大きく寄与したCDP製品であるファルコンストアのご紹介を、デモを交えてご説明していきます。
16:20~16:30
質疑応答
※プログラムは都合により変更する場合がございます。予めご了承ください。
■お問い合わせ
ソフトバンク クリエイティブ
ソフトバンク ビジネス+IT編集部
失敗・成功事例から学ぶDR構築セミナー事務局
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140 

https://form.sbcr.jp/seminar/