ビッグデータ時代の最新ストレージ管理術と適用事例


ご挨拶

 さまざまな形式のデータが時々刻々と膨大な量で生成され、『ビッグデータ時代』の到来と言われる昨今、多くのお客様がデータをどのように集め、どのように蓄積し、今後の企業成長に向けどう活用していくべきか、課題を抱えています。
 特に、非構造化データ(ドキュメント,画像,映像,電子メール等)を、データベース/ERP/CRMなどで扱われる構造化データとともに、きちんと管理したうえでビジネスへ活用したい、というニーズが高まっています。
 本セミナーでは、ストレージデータをどのように運用・管理していくのかという戦略と、ビッグデータ時代に対応した先進的なお客様事例をご紹介させていただきます。

ビッグデータ時代の最新ストレージ管理術と適用事例 事務局

 

セミナー概要
セミナー名称

ビッグデータ時代の最新ストレージ管理術と適用事例
~「ストレージ・プール化」を実現する2つの手法~

日時 2012年4月18日(水) 14:00~17:30(受付開始13:30~)
会場 日本アイ・ビー・エム株式会社 本社事業所 201教室 [会場地図]
〒103-8510 東京都中央区日本橋箱崎町19-21
受講予定者数

100名

受講料 無料(事前登録制)
主催 SCSK株式会社、株式会社CSIソリューションズ、日本情報通信株式会社
共催 日本アイ・ビー・エム株式会社
メディア協力   ソフトバンク ビジネス+IT

基調講演
栗原 潔 氏
「ビッグデータ」時代に備えるストレージインフラ戦略

株式会社テックバイザージェイピー
代表取締役
栗原 潔 氏
[プロフィール]ガートナージャパン等を経て、2005年6月より独立し株式会社テックバイザージェイピーを設立、ITコンサルタントと弁理士業務を並行して行う。専門分野はエンタープライズ・システム、ビジネスインテリジェンス、ソフトウェア特許等。弁理士。技術士(情報工学)。東京生まれ。 著書に『グリーンIT コスト削減と温暖化対策を両立する』(ソフトバンククリエイティブ)、訳書に『エスケープ・ベロシティ』『戦略的データマネジメント』『ライフサイクルイノベーション』(ともに翔泳社)など。 東京大学工学部卒業。米マサチューセッツ工科大学(MIT)計算機科学電子工学科修士課程修了。
事例講演
パイオニア株式会社
TCA/TCO最適化に向けたクラウドサービス向けストレージ活用事例

パイオニア株式会社
情報システム部 統括部
川崎データセンター長 兼 標準化推進担当課長
有馬 健二 氏
ユーザサービスの多様化や、データ量の増加など将来に渡り効率よく利用するためにプライベートクラウド基盤を構築された中、先進的なストレージソリューションの利用により、検討・構築・運用およびその効果について実践事例としてご紹介いただきます。

プログラム
14:00~14:05
ご挨拶

日本情報通信株式会社
14:05~14:45
【基調講演】
「ビッグデータ」時代に備えるストレージインフラ戦略


株式会社テックバイザージェイピー
代表取締役
栗原 潔 氏

講演概要 : 「ビッグデータ」は一時の流行ではなく必然的なメガトレンドです。企業が「ビッグデータ」時代に対応し、データ資産の価値を最大限に活用するためには、ストレージ基盤の整備が不可欠です。本講演では、ストレージ階層にフォーカスして「ビッグデータ」がもたらす影響について考察し、ユーザーが取るべき戦略を提言します。
14:45~15:20
ビッグ・データ時代を制するIBM先進ストレージ・ソリューション

日本アイ・ビー・エム株式会社
ストレージ・テクニカル・セールス       
システムズ&テクノロジー・エバンジェリスト
佐野 正和
講演概要 : 近年お客様の取り扱うデータは多様化・ボリューム増量・発生頻度増大の一途をたどり、データ管理が重要な課題になっています。当セッションでは、このビッグ・データ時代に於いてデータを効率的に管理する代表的なIBMストレージ・ソリューションである、Storwaize V7000とXIVをご紹介致します。
15:20~15:50
ストレージの構築や運用・管理を劇的に変える!!
- XIVによる、ビッグデータ対応ストレージインフラ構築事例 -


SCSK株式会社
ITエンジニアリング事業部
ストレージネットワークソリューション部
技術第2チームプロダクトリーダー
山﨑 靖広
講演概要 : 設計や構築、運用管理が容易で、且つ、ストレージ・プール化によるデータの集約効果と画期的な容量効率化を実現するXIV。 XIVが実際のお客様の環境でどのように構築され、運用管理されているか、その実例をご紹介致します
15:50~16:05
休憩
16:05~16:35
【Storwize V7000 お客様導入事例】
レスポンスの悪化はストレージ性能が原因だった!


株式会社CSIソリューションズ
第一技術サービス部 部長
野村 忠敬
講演概要 : 「月曜の朝はいつもメールの確認に数十分かかってしまう。」その原因がストレージであることを特定し、比較検証を実施、採用すべき機種を絞り込んだ。ミッドレンジクラスで初めて自動階層化を実装したStorwize V7000が、4000人のイライラを解消し、運用・管理負荷を激減させた事例をご紹介致します。
16:35~17:00
【お客様事例】
TCA/TCO最適化に向けたクラウドサービス向けストレージ活用事例


パイオニア株式会社
情報システム部 統括部
川崎データセンター長 兼 標準化推進担当課長
有馬 健二 氏
講演概要 : ユーザサービスの多様化や、データ量の増加など将来に渡り効率よく利用するためにプライベートクラウド基盤を構築された中、先進的なストレージソリューションの利用により、検討・構築・運用およびその効果について実践事例としてご紹介いただきます。
17:00~17:20
ICTソリューション・サイト「MERITひろば」のご紹介

日本情報通信株式会社
17:20~17:30
クロージング 
※プログラムは都合により変更する場合がございます。予めご了承ください。

■お問い合わせ
ソフトバンク クリエイティブ
ソフトバンク ビジネス+IT編集部
ビッグデータ時代の最新ストレージ管理術と適用事例 事務局
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140 

https://form.sbcr.jp/seminar/