MMSフォーラム2012


ご挨拶

 オープン化の手法としてレガシーマイグレーションが定着して久しい昨今ですが、今年のMMSフォーラムは最新のマイグレーション事例や技術動向を様々な視点でご紹介致します。
 MM総研 中島所長 の基調講演から始まり、東京システムハウスのMMSがどのようにしてクラウド環境へエコ・システムを構築(移行)出来るのか、そして国産メインフレームをご使用のお客様講演事例が、何と3社もございます。
 まだレガシープラットフォームをご使用中の方はもちろん、既にオープン化された方でも、今後の基幹システムのあり方を考えるうえで興味深い内容であることは間違いありません。
 皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げます。

MMSフォーラム2012 事務局



セミナー概要
セミナー名称

MMSフォーラム2012
~事例・実績からみるマイグレーションの真理~

日時 2012年10月16日(火)  13:00受付開始 
           ◆フォーラム 13:30~17:40
           ◆展示会   15:00~
           ◆懇親会   18:00~
会場 東京コンファレンスセンター・品川 5Fホール [会場地図]
〒108-0075 東京都港区港南 1-9-36 アレア品川
受講料 無料(事前登録制)
定員 250名
主催 東京システムハウス株式会社
協賛 [プラチナスポンサー]
株式会社ビーエスピー

[ゴールドスポンサー]

ウイングアーク株式会社
沖電気工業株式会社
サイオステクノロジー株式会社
株式会社野村総合研究所
株式会社 Hoster-JP
マイクロフォーカス株式会社
ミツイワ株式会社
ワークブレイン・ジャパン株式会社

[シルバースポンサー]
株式会社イーセクター
コクヨS&T株式会社
TechFun株式会社
株式会社DBMaker Japan
株式会社TOKAIコミュニケーションズ

[スペシャルスポンサー]
Syscom Computer Engineering Co.

[メディアスポンサー]
情報産業新聞、ソフトバンク ビジネス+IT
企画協力 ソフトバンク ビジネス+IT編集部


基調講演
中島 洋 様
パラダイムの大変革を引き起こす~~情報産業最新事情

株式会社MM総研 代表取締役所長
国際大学 教授
中島 洋 様
[プロフィール]1973年東京大学大学院修了。日本経済新聞社産業部記者(途中日経マグロウヒル社に出向して、『日経コンピュータ』『日経パソコン』
の創刊を担当)、日経新聞編集委員、慶応大学教授(SFC)、日経BP社編集委員などを経て現職。内閣府・沖縄振興審議会専門委員として沖縄振興
計画策定に参加。情報化推進国民会議・専門委員会委員長、ASP・SaaS 普及促進協議会副会長、データセンター促進協議会副会長などを兼務している。


プログラム
13:30~13:35
開会のご挨拶

東京システムハウス株式会社
13:35~14:25
【基調講演】パラダイムの大変革を引き起こす~~情報産業最新事情

株式会社MM総研 代表取締役所長
国際大学 教授
中島 洋 様
講演概要 : ビッグデータによる経営品質の向上、スマート端末の急速な普及による勤務スタイルの進化、広域のデータセンター連係によるBCPの進行、クラウド2.0~~など、情報通信技術による企業革命は急速に進行中だ。さらにこの情報通信技術は電力を中心にしたエネルギー分野にも大きな変革をもたらしつつある。「スマート革命」である。新しいビジネスを創造し、停滞してきた日本経済活性化の引き金となる情報通信の最前線を紹介する。
14:25~15:10
マイグレーションの潮流とこれからの基幹システムのあり方
~クラウド環境で『基幹・エコ・システム』を形成するために~


東京システムハウス株式会社 ビジネスイノベーション事業部
マイグレーションソリューション部 部長 清水 真
講演概要 : 東京システムハウスは、マイグレーションの動向を17年の長きにわたり見続けてきました。インターネット草創期から現在の潮流であるクラウド、モバイル、そしてSNSに至る現在まで、基幹システムを支えるCOBOLとレガシーシステムはどのように移り変わってきたのでしょうか。 本セッションでは、これまでの動向をふまえ、今後基幹システムをどのようにしてゆくべきか、またクラウド環境で『エコ・システム』を形成するための術をご紹介致します。
15:10~15:20
休憩・展示ブース交流会
メインセッション (5Fホール)
テクニカルセッション (501号室)
15:20~16:00
脱ホスト(マイグレーション)成功事例

株式会社日立ビルシステム IT推進本部
情報システム部 部長 渡辺 順 様

ACUCOBOLユーザー様の最新動向

東京システムハウス株式会社 ビジネスイノベーション事業部
マイグレーションソリューション部 課長 比毛 寛之
講演概要 : 『BUILCARE』(ビルケア)ブランドで知られる日立ビルシステムは、2011年の年末をもって、長年の課題であったメインフレームからの脱却を完了致しました。
1万本を超える大規模なシステム、そしてそのほとんどが簡易言語であったという事実を乗り越え、どのようにして脱メインフレームを実現することが出来たのか。
本セッションでは、脱メインフレームに至る背景と決断までの経緯、そしてプロジェクトの内容をご紹介致します。
講演概要 : ACUCOBOLの最終版がリリースされてから既に5年。その当時導入されたお客様もOSバージョンアップやリプレースを迎えており、ACUCOBOL資産の今後の検討は待ったなしの状況です。
本セッションでは、ACUCOBOLと関連製品やサービスの新情報をご案内すると共に、ACUCOBOL資産の移行事例やケーススタディをご紹介致します。
16:00~16:10
休憩・展示ブース交流会
16:10~16:50
マイグレーション成功事例と
その後のCOBOL資産活用事例


株式会社ジェーピー情報センター データセンター部
ソリューション開発課 副部長 田中 徳見 様
OSSの採用で見直す運用管理コスト。
基幹システムでOSSは使えるのか?


株式会社ビーエスピー プロダクト事業本部
運用オートメーション部 執行役員 部長 結城 淳 様
講演概要 : 紙専門商社、日本紙パルプ商事の100%子会社であるジェーピー情報センターは、紙卸売業向けにオフコンやPCサーバで提供してきた『PROTS』をいち早くマイグレーションし、クラウド環境でサービスを提供しております。また7,000本を超える親会社のメインフレームのマイグレーションも完了致しました。
本セッションでは、これらのマイグレーション成功事例と、現在の取り組み(完全オープンソース化、グローバル対応)をご紹介致します。
講演概要 : 企業内におけるITシステム環境は多様化の一途をたどり、クラウドとオンプレミスの混在環境が当たり前となっています。このような環境においては、お客様でのライセンス購入やロックインの問題もあり、オープンソースソフトウェアを採用するケースが増加傾向にあります。
このような状況を踏まえ、基幹システムのダウンサイジング後に、適材適所でオープンソースソフトウェアを効果的に活用いただくための必要なポイントを「アプリケーション」と「運用」の両面からご紹介させていただきます。
16:50~17:00
休憩・展示ブース交流会
17:00~17:40
ITの将来とマイグレーション選択の理由


栄研化学株式会社 情報システム部 
及川 将弥 様
セキュア・オンラインバックアップ ~導入事例から見えてくる分散バックアップの有効性~

東京システムハウス株式会社 ビジネスイノベーション事業部
マイグレーションソリューション部 井坂 徳恭
講演概要 : 臨床検査薬のリーディングカンパニーである栄研化学は、運用コストの削減とベンダロックインからの解放を目的に、今年度よりメインフレームからのマイグレーションプロジェクトをスタートしました。30年以上利用してきたメインフレームからの脱却にあたり、どのような観点からオープン化の手法を検討し、そしてベンダの選定を行ったのか。
本セッションでは、プロジェクト開始までの経緯と、現在のプロジェクトの状況をご紹介致します。
講演概要 : 近年、様々な背景からBCP対策、その中でもデータのバックアップに対する関心が高まっています。しかし、安全なバックアップの構築は、予算やセキュリティの問題からあまり進んでいないのが現状です。
そこで本セッションでは、遠隔地の複数拠点へのバックアップを容易に行いながら、KDDI研究所開発の技術により最高レベルの安全性を持つバックアップソリューション「SOB」を、お客様事例を交えつつご紹介致します。
17:40~18:00
休憩・会場移動
18:00~
展示会・懇親会

マイグレーションに不可欠な各ベンダーの製品デモを行います。
オープン化ご検討中の方必見です!
※プログラムは都合により変更する場合がございます。予めご了承ください。


プログラム

● プラチナスポンサー
株式会社ビーエスピー
株式会社ビーエスピー
プログラム
● ゴールドスポンサー
ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
   
沖電気工業株式会社
  
サイオステクノロジー株式会社
ウイングアーク株式会社
 
株式会社沖電気工業株式会社
 
サイオステクノロジー株式会社

株式会社野村総合研究所
 
株式会社Hoster-JP
 
マイクロフォーカス株式会社
株式会社野村総合研究所
 
株式会社 Hoster-JP
 
マイクロフォーカス株式会社

ミツイワ株式会社
 
ワークブレイン・ジャパン株式会社 Jaspersoft設立準備室
ミツイワ株式会社
 
ワークブレイン・ジャパン株式会社
Jaspersoft事業部
プログラム
● シルバースポンサー

株式会社イーセクター

 
コクヨS&T株式会社
 
TechFun株式会社
株式会社イーセクター
 
コクヨS&T株式会社
 
TechFun株式会社

株式会社DBMakerJapan
 
株式会社TOKAIコミュニケーションズ
株式会社DBMaker Japan
 
株式会社TOKAIコミュニケーションズ
プログラム
● スペシャルスポンサー
Syscom Computer Engineering Co.
Syscom Computer Engineering Co.
プログラム
● メディアスポンサー
情報産業新聞
 
ソフトバンク ビジネス+IT
情報産業新聞
 
ソフトバンク ビジネス+IT

■お問い合わせ
ソフトバンク クリエイティブ株式会社
ソフトバンク ビジネス+IT編集部セミナー事務局
〒106-0032 東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140(平日10:00~19:00) 

https://form.sbcr.jp/seminar/