グローバル競争時代における日本流・地方流の戦い方


東日本大震災、タイの洪水、円高、アジア企業の躍進、欧州債務危機等、ビジネスを取り巻く環境の変化は、昨年から今年にかけてさらに激しくなっています。そんな端境期の時代、企業経営者は時代の流れを読み、迅速かつ俊敏に次の手を打つこと、さらに、それを支える柔軟なIT(特に基幹業務のERP)の仕組み作りが求められています。

当フォーラムでは、基調講演に竹中平蔵氏をお迎えし、現在の日本が置かれた経済環境を解説いただき、その中から、日本企業ならではの戦略、そして地方企業ならではの戦略で、グローバル競争に打ち勝っていくためのヒントを語って頂きます。

その後のセッションでは、その実現のために企業はどういったプラットフォームを構築すべきか、それを支えるために必要なITについて解説し、さらに国産の次世代Web-ERPとして業界をリードするGRANDITの戦略、導入事例、およびGRANDITコンソーシアムが展開する一歩先のソリューションを紹介します。

本セミナーは定員に達したため受付を終了いたしました。
ご登録頂きましたお客様には受講票メールをお送り致しますので、当日は印刷しご持参下さい。

【ソフトバンク ビジネス+IT特集】おもてなしの文化を実現する日本型のグローバル戦略とは
岸博幸 教授x山口俊昌社長 対談:日本流のグローバル戦略、IT戦略はどうあるべきか


基調講演
竹中 平蔵 氏
『激動の世界と日本経済』

慶応義塾大学総合政策学部教授
グローバルセキュリティ研究所所長
竹中 平蔵 氏
[プロフィール]1951年、和歌山県生まれ。経済学博士。一橋大学経済学部卒業後、73年日本開発銀行入行、81年に退職後、ハーバード大学客員准教授、慶応義塾大学総合政策学部教授などを務める。01年、小泉内閣の経済財政政策担当大臣就任を皮切りに金融担当大臣、郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任。04年参議院議員に当選。06年9月、参議院議員を辞職し政界を引退。現在、慶応義塾大学総合政策学部教授・グローバルセキュリティ研究所所長。公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、アカデミーヒルズ理事長、株式会社パソナグループ取締役会長などを兼職。
セミナー概要
名称

激変する競争時代における日本流・地方流のグローバル戦略、IT戦略
~純国産Web-ERP『GRANDIT』フォーラム in福岡~

販売管理や会計・人事給与などの業務ニーズに対応する統合基幹システム(ERP)
GRANDITの活用事例や、グローバル、スマートデバイス対応などの
一歩先のソリューションをいち早くご紹介

日時

2012年11月15日(木) 13:00~17:30(受付開始12:30~)

会場 ハイアット・リージェンシー・福岡 2F リージェンシーボールルーム [会場地図]
〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2-14-1 電話:092-412-1234
JR博多駅筑紫口 徒歩約7分
地下鉄博多駅東6出口 徒歩約7分
地下鉄東比恵駅1番出口 徒歩約8分
定員

200名

受講料 無料(事前登録制)
主催


ソフトバンク クリエイティブ株式会社
協賛 GRANDIT株式会社/GRANDITコンソーシアム
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社
株式会社システムインテグレータ
ベニックソリューション株式会社
インフォコム株式会社
協力 日本マイクロソフト株式会社
株式会社インフォセンス
AJS株式会社
パナソニックSNコンサルティング株式会社
メディア協力 ソフトバンク ビジネス+IT

本セミナーは定員に達したため受付を終了いたしました。
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【ソフトバンク ビジネス+IT特集】おもてなしの文化を実現する日本型のグローバル戦略とは
岸博幸 教授x山口俊昌社長 対談:日本流のグローバル戦略、IT戦略はどうあるべきか


プログラム

13:00~13:10

ご挨拶

GRANDIT株式会社

13:10~14:00

【基調講演】 激動の世界と日本経済

慶応義塾大学総合政策学部教授
グローバルセキュリティ研究所所長
竹中 平蔵 氏
講演内容 : グローバル化とデジタル革命によって、世界経済のメカニズムは大きく変化した。 一方でBRICs、NEXT11など人口の多い国の発展が注目を集めるようになった。 日本企業は、地域は、どう対応すべきか。
また、世界の中での日本経済に目をやると低成長、株安、財政赤字拡大など際立った悪化がみられる。これを克服するためにはどのような政策修正が必要になるだろうか。

14:00~14:40

経営を次のステージへアップさせる企業プラットフォーム
『GRANDIT2.0』のご紹介


GRANDIT株式会社
講演内容 : 現在、ビジネスのスピードはますます加速しており、変化に迅速に対応する事が必要不可欠です。その変化の潮流の一つはグローバル化の流れであり、 海外拠点の統合管理をはじめとした根本的変革が日本企業にも求められています。また、益々激化する企業競争の中、戦略力のアップ、競合との さらなる差別化の為、オンデマンドでデータを利活用出来る企業プラットフォームが求められているのでは無いでしょうか? 当セッションでは、厳しい経済状況を勝ち抜く企業を支援するGRANDITの新たな取り組みについてご説明致します。
14:40~14:45
休憩

14:45~15:25

企業価値を高めるERP導入の傾向と対策

パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社
講演内容 : 「オフコン導入→クラサバ全盛期→ERPの台頭」といった時代の変遷を経て、今の時代はどのような方針で基幹システム更新が求められているのかを、ユーザー系SIerとして実際に基幹システムの更新を経験したSIerの立場から「傾向と対策」のご紹介します。また、ERPと言う選択肢を考えた場合に求められる「ERPとしての必須条件」も併せてご紹介します。

15:25~16:05

GRANDIT導入企業におけるソリューション活用事例
~GRANDITの具体的な利用方法を、実例に沿ってご紹介~


株式会社システムインテグレータ
講演内容 : GRANDITは、製造、卸売、サービス各業態のさまざまな企業に導入されてきました。 導入事例を紹介しながら、GRANDITのどのような機能を、どのような業務に利用しているか、 GRANDITおよび業種別のソリューションをご紹介します。特定の業界に限定することなく、 皆様の業務にも参考になる各社の管理方法や機能をGRANDITでどのように実現 してきたか、またどのような効果を生んだか、デモを交えてポイント説明いたします。
16:05~16:10
休憩

16:10~16:50

GRANDIT導入成功のカギとは。
~ノンカスタマイズでここまでできる、業務改革と標準化~


ベニックソリューション株式会社
講演内容 : ERPパッケージ導入の最大の利点。それは、汎用業務プロセスが標準で組み込まれており、劇的な業務の生産性向上が期待できることです。つまり、企業にとっての『あるべき姿』が実現できる近道がそこにあります。本セッションでは、ノンカスタマイズ導入により全社の業務改革を実現されたお客様事例を通して、GRANDIT導入プロジェクト成功のカギをご紹介致します。
(アジェンダ)
・システム導入の背景
・GRANDITを選定した理由
・プロジェクトの進め方とポイント
・GRANDIT導入により何が変わったか

16:50~17:30

これまで以上に求められる、迅速な経営判断に必要なものとは?
~事業戦略の「見える化」を支援~


インフォコム株式会社
講演内容 : 6月に販売を開始したGRANDITのデータ活用ソリューション「BIダッシュボード for GRANDIT®」。 本セッションでは、当社がBIビジネスで蓄積したノウハウや 顧客活用事例を用いて、GRANDITに蓄積されたデータを分析する方法をiPadを用いてご紹介いたします。
17:30~
導入相談・パートナー相談会
※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。


本セミナーは定員に達したため受付を終了いたしました。
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【ソフトバンク ビジネス+IT特集】おもてなしの文化を実現する日本型のグローバル戦略とは
岸博幸 教授x山口俊昌社長 対談:日本流のグローバル戦略、IT戦略はどうあるべきか



プログラム
インフォベック株式会社 GRANDIT株式会社(旧社名インフォベック株式会社)

GRANDITコンソーシアム事業の推進母体として、「GRANDIT」のパッケージ著作権、パッケージ産業財産権を持ち、プロダクト開発、 保守及び支援を行っています。
※インフォベック株式会社は2012年10月1日よりGRANDIT株式会社へ社名変更を致しました。
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社

50余年に渡るパナソニックグループ内外へのシステム導入経験を基に、基幹システム構築に際するIT計画の策定・導入支援・導入後の定着支援まで、現場経験に富んだエンジニアがワンストップでサポート致します。
株式会社システムインテグレータ 株式会社システムインテグレータ

2011年度最も多くライセンスを販売したパートナーとして、GRANDIT AWARD “Prime Partner of the Year 2011”を受賞しました。 生産管理、プロジェクト管理などをはじめ、業種特化型のソリューションとともに、BIソリューションを強化しています。
ベニックソリューション株式会社 ベニックソリューション株式会社

当社は、川崎重工グループを支える情報基盤の構築・運用経験を活かし、システムの導入から運用・更改までのライフサイクルを網羅したトータルソリューションをご提供しています。GRANDITコンソーシアムには、開発当初より参画しております。
インフォコム株式会社 インフォコム株式会社

GRANDITコンソーシアム形式の発起人として、製品の企画、開発、マーケティングの各分野でリーダーカンパニーの役割を担ってまいりました。 数々の実績で培ったWeb技術と基幹業務及びデータウェアハウスに関する経験により、経営課題解決のフェーズから導入・運用まで、シームレスに統合されたサービスを完遂いたします。


プログラム
インフォベック株式会社 日本マイクロソフト株式会社
株式会社インフォセンス  
株式会社インフォセンス

 
AJS株式会社 AJS株式会社
パナソニックSNコンサルティング株式会社  
パナソニックSNコンサルティング株式会社
 



販売管理や会計・人事給与などの業務ニーズに対応する統合基幹システム(ERP)
GRANDITとは

■真のユーザー指向ERPを目指して

GRANDITの開発の発端は「自分達が欲しいと思うERPがない」と感じたことでした。私たちは、今まで主に海外ベンダーのパッケージ製品の代理店としてソリューションサービスを提供してきました。しかし、海外製品は日本の商習慣に合わず、価格も下手をすると数10億円とべらぼうな金額になってしまいます。一方、国産製品は比較的規模の小さな企業を対象としたものがほとんどで、中堅企業向けに適したERPだけが存在していなかった時代でした。

そこで、同じ悩みを抱えているユーザー系SI企業を中核にコンソーシアムを作り、事業会社としてインフォベック(現社名:GRANDIT株式会社)を設立しました。そして、インフォベックがユーザー視点の「本当に使いやすい」ERPの開発にあたり、コンソーシアムのメンバー企業が販売を請け負うという、これまでにないスキームを作り出しました。

現在コンソーシアムにはインフォコム、NECネクサソリューションズ、オージス総研、システムインテグレータ、双日システムズ、DACS、東洋紡システムクリエート、パナソニック電工インフォメーションシステムズ、日商エレクトロニクス、日鉄日立システムエンジニアリング、ベニックソリューション、ミロク情報サービスの12社が参加しています。また、技術面、マーケティング面で、マイクロソフトとデル、インテルに協力いただいています。

従来コンソーシアムという形式は、標準化の推進などを目的とした非営利の団体や、1社では請け負えないシステム開発を共同受注する際に採られてきました。GRANDITのように、アプリケーションの販売のためにコンソーシアムを組織するケースは、日本ではあまり見られませんでした。

コンソーシアム方式の最大のメリットは、複数社のノウハウを活かした製品開発ができる点です。参加メンバーがターゲットとする業種は様々で、各社がまったく異なるノウハウを持っています。それらを結集し、普遍的なものへ昇華させていくことで、多くのユーザーにとって使いやすい、偏りのないERPパッケージの構築の実現が出来ました。

本セミナーは定員に達したため受付を終了いたしました。
ご登録頂きましたお客様には受講票メールをお送り致しますので、当日は印刷しご持参下さい。

【ソフトバンク ビジネス+IT特集】おもてなしの文化を実現する日本型のグローバル戦略とは
岸博幸 教授x山口俊昌社長 対談:日本流のグローバル戦略、IT戦略はどうあるべきか



■お問い合わせ
ソフトバンク クリエイティブ株式会社
ソフトバンク ビジネス+IT編集部セミナー事務局
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140 (平日10:00~19:00) 

https://form.sbcr.jp/seminar/