GRANDITコンソーシアム・ソリューションセミナー Autumn

現在、多くの企業は経営環境の激変に直面し、顧客ニーズの多様化などの劇的な環境変化を受け入れながら、経営戦略の実行を余儀なくされています。

このような環境において、多くの企業では、素早く、効果的な情報基盤の確立が、重要な経営課題の一つとして挙げられるものとなっています。
GRANDITコンソーシアムでは、このようなお客様が情報基盤を効率的に構築するためのソリューションを集めた、GRANDITコンソーシアム・ソリューションセミナー2013 を開催致します。

本セミナーでは、業種、業態、業務ソリューション毎に様々なテーマを設定し、それぞれの最新動向や経営トピックスと共に、これまでの導入経験、導入事例をご紹介致します。より多くのお客様に最適なソリューションが見つかるものと確信しております。皆様のご来場を心よりお待ちしております。



セミナー概要
名称

GRANDITコンソーシアム・ソリューションセミナー 2013 Autumn 【東京会場】 

日時 【Day1】 2013年10月24日(木)13:30~16:50(受付開始 13:00) ※全日程とも受付を終了しました。
【Day2】 2013年11月 7日(木)13:30~16:50(受付開始 13:00)
【Day3】 2013年11月14日(木)13:30~16:50(受付開始 13:00)
      11月12日(火)~大阪開催はこちら

※東京会場では、同日開催にて『経営戦略スペシャルセミナー』を開催いたします。
  各日程とも、17:45~19:00 (受付は17:15~) の開催となりますのでご参加ご検討ください。
会場 ステーションコンファレンス東京 [会場地図]
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-7-12
サピアタワー4~6F TEL 03-6888-8080
JR東京駅 日本橋口直結
東京メトロ 東西線 大手町駅 B7出口直結
受講料 無料(事前登録制)

共催

GRANDIT株式会社- GRANDITコンソーシアム
協賛 アーンスト・アンド・ヤング・アドバイザリー株式会社、新日本有限責任監査法人、スカイライトコンサルティング株式会社
メディア協力 ソフトバンク ビジネス+IT
※各プログラムは変更されることがありますので予めご了承ください。
※ご受講可能なお客様には受講票をE-MAILにてお送りいたします。
※当日は、受講票とお名刺をご持参いただきますようお願い申し上げます。
※企業・団体様の業種・業態によりお断りさせていただく場合もございますのでご了承ください。
プログラム
【Day1】 2013年10月24日(木)
  会場:503-C 会場:503-D 会場:502
【基調講演】
13:30~14:10

先進国市場に適合できる製造業の姿


スカイライト コンサルティング株式会社 
プリンシパル 
臼井 誠一氏

日本企業が実現すべきERP導入におけるROI向上

新日本有限責任監査法人
ITリスクアドバイザリー部 
エグゼクティブディレクター 奥田 健一 氏
ワークショップ・ 相談会

14:00~17:30
講演概要 : 
・利益重視型への転換に必要なこと
・いまだに高度成長が忘れられない企業の姿
・国内重視か、海外進出か
などをテーマにお話しいたします。
講演概要 : 標準化された業務を通じ、マネジメントが求める情報を、企業横断的に、かつ適時適切に提供するERPのコンセプト自体は、今も有効です。
しかしながら、導入期間が長期化することで開発コストが多額になる、グループ会社の規模が大きいために導入に時間がかかる、IT体制が一律ではないために同一ERPを導入しても、別システムのような個別運用をしなければならない等、ERP導入の困難さがあるのも事実です。
これを解決して、ERP導入にあたって、ROI向上への取り組みをどう進めるかという観点からご説明いたします。
詳細 : 変化するビジネス環境に柔軟に対応する企業プラットフォーム「GRANDIT」をよりご理解いただく場としてご用意しております。

経理、債権、債務、販売、調達・在庫、製造、人事、給与、資産管理、経費モジュール、ワークフローやBI、優れた操作性などデモ環境で体感いただけます。

また、共催社からの展示を拡充し、幅広いソリューション、課題を解決に導く実践事例をご紹介します。

セッションの内容についてもう少し知りたい!相談したい!などございましたら、この機会にぜひご参加ください。

【出展企業】
・AJS株式会社:旭化成カラーテック様へのGRANDIT導入事例、「設備予算管理」「化学物質の組成管理」などの周辺ソリューション、生産管理システムのご紹介

・双日システムズ株式会社:商社業務適合テンプレート「TAG(Trading Add-on for GRANDIT)」、経営情報テンプレート「MARS(Management Anarysis Reporting System)」のご紹介

・株式会社東洋紡システムクリエート:東洋紡グループへのGRANDIT展開で培った「素材製造業向け」GRANDIT機能群のご紹介

・日商エレクトロニクス株式会社:「スマホでもGRANDIT全機能操作」を実現した実例のご紹介

・GRANDIT株式会社

講師略歴 : 監査法人系コンサルティング会社や独立系コンサルティング会社を経て2001年より現職。ビジネス/ITコンサルタントとして20年以上の実績がある。関係プロジェクトは100件以上。戦略立案など経営面の課題から、KPI活用、ERP導入など実務面までの支援が特徴。近年は戦略の企画から実行までの支援やM&A支援まで活動の幅を広げている。 講師略歴 : 大手都市銀行、コンサルティングファームにて勤務後、監査法人にて事業再編、事業再構築、株式公開や内部統制構築などに伴うアドバイザリーを業務プロセス及びシステムの両面から実施する。
事業再編や再構築時の事業戦略、マーケティングやバックオフィスのオペレーションなどの企画・立案からビジネスプロセスの改善と同時に実現する管理会計、ビジネスインテリジェンス(BI)構築や基幹系のパッケージやERP導入のプロジェクトマネージャーを多数経験する。
公認情報システム監査人(CISA)、システム監査技術者、セキュリティアドミニストレーター(METI)。
【セッション1】
14:20~15:30

[製造業]
素材系生産管理における原価計算実践事例と当社機能群のご紹介

株式会社東洋紡システムクリエート
[商社、卸売業]
商社業務アドオンテンプレート「TAG」と経営情報分析テンプレート「MARS」のご紹介


双日システムズ株式会社 
カスタマーソリューション部 シニアコンサルタント
服部 祐二
講演概要 :
【事例紹介】
GRANDIT DAY2013でご紹介させて頂いた東洋紡グループへの生産管理システム導入事例から「原価計算」にスポットを当てご紹介させて頂きます。品名別の原価がわからない、算出に時間と労力がかかる、決算の遅延、といった課題を解決に導く実践事例を導入担当者がお話させて頂きます。

【素材系生産管理機能群のご紹介】
東洋紡グループへのGRANDIT展開で培った「素材製造業向け」GRANDIT機能群をご紹介させていただきます。

・複数単位での品目、構成情報管理機能、・販売計画からの見込み生産計画策定機能、・種多様な生産指図への対応、・生産工程の実績管理機能 他

講演概要 : 双日システムズはこれまでGRANDITを商社業務を主としているユーザ様を中心に導入してきました。商社業種の多くのユーザ様で要求される追加機能はほぼ共通しています。その機能を最新バージョンでテンプレート化したものが商社業務適合テンプレート「TAG(Trading Add-on for GRANDIT)」です。これを利用することで個別にアドオン開発してきた機能を安価にご利用いただくことができます。
また、グループ企業様では定例的に親会社へ報告する経営資料はほぼ共通していると認識しています。過去に双日グループ会社の要望に対応して開発したものを業界を問わず標準化したものが経営情報テンプレート「MARS(Management Anarysis Reporting System)」です。
双日システムズが過去に導入したGRANDITユーザ様で構築したノウハウをもとに開発した2件のテンプレート機能をご紹介します。商社業界のお客様に限らず、現在基幹システムの構築をご検討されている企業様には有益な情報となるものと確信しています。
【セッション2】
15:40~16:50

[製造業(プロセス製造業)]
プロセス業向けGRANDIT導入の要点


AJS株式会社 
ビジネスソリューション事業部

[商社、卸売業]
日商エレクトロニクスにおける基幹システムGRANDITとそのIT基盤のご紹介


日商エレクトロニクス株式会社 
ビジネスイノベーション本部 ECM事業部 
GRANDITグループ グループリーダー 
中野 勇
講演概要 : AJSは、旭化成グループ様の情報システム部門が分離、独立した企業です。
その経験の中で、旭化成カラーテック様へのGRANDIT導入事例を元に、プロセス製造業の方々がGRANDITを導入する場合の留意点をご紹介しましす。また、ERPとしてのGRANDITをさらに活用するために、「設備予算管理」「化学物質の組成管理」などの周辺ソリューションなどAJSが提供できるソリューションをご紹介します。
※当日 デモをご覧いただけるワークショップと合わせてご参加ください。
旭化成エンジニアリング株式会社 
EICソリューション事業部 営業部
講演概要 :  当社日商エレクトロニクスはIT商社としてITインフラの提供、構築や業務ソリューションサービスの提供およびそれらのサポート。また、クラウドサービスやデータセンター事業のほか海外事業の展開による輸出入など様々な事業を展開しております。
当社で使用しているGRANDITでは各事業のさまざまな業務フローに対応するため、商社向けの機能、貿易システムとの連携などのカスタマイズに加え、完全アドオンの保守管理システムを構築するなど2008年の導入以来毎年機能アップを行ってきました。
当セッションではそれらの開発実績仕様のご説明と効果・課題について紹介します。
また、後半ではGRANDITの機能アップとともに、大きく進化した自社IT基盤についてもご紹介します。導入から5年間で行ってきた、DC利用によるDRの実現。仮想化シンクライアントによるBCP対策とBYODの実現。現在「スマホでもGRANDIT全機能操作」を実現した当社の実例に基づいてその効果と今後についてご紹介します。
講演概要 : 旭化成グループ内外のプロセス産業のノウハウを凝縮し、GRANDITと連携可能な生産管理システムをご紹介します。
「配合管理」「製造管理」「品質管理」などバッチプロセス産業(樹脂、医薬、香料、食品等)に特有な機能のご紹介、及びそれらの機能によって「現場管理の効率化」「生産/工程計画の効率化」、「上位システム/現場管理システムとの連携」をどのように実現することができるか、事例を含めてご紹介します。 ※当日 デモをご覧いただけるワークショップと合わせてご参加ください。

経営戦略スペシャルセミナー 「本質解としての戦略 -実務・ITの具体論と実益-」
【Day1】 2013年10月24日(木)
開催
コンセプト
戦略という言葉は、ビジネスシーンではありふれたものになりました。いたるところで戦略的思考であるとか、行動であるとかが求められています。
しかし、それほど定着しているにもかかわらず、うまく活用できた例は意外に表には出てこないのです。
それは、各社とも、ようやく探りあてた本質を安易に公開したくないこともあるでしょうし、探り当てるまでに時間がかかり、なかなか形にならないとも言えます。
本セミナーでは、戦略の立案から実践までを3つのカテゴリに分けて、3週にわたり、お届けします。
経営に必要な視点を、全体戦略、既存事業の利益の最大化、新規事業への進出、の三つに分けて解説し、実践されてきた手法を ご紹介いたします。
今、本当に企業に求められる戦略と、その実行時に鍵となる実務とITの活用について、その有益なヒントをご提示できるものと確信しております。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
会場
会場:503-D
17:45~19:00
全社戦略の策定から推進、組織運営

スカイライト コンサルティング株式会社 
プリンシパル 
臼井 誠一氏

講演概要 : 
・戦略の必要性とは
・戦略の構築によって何が得られるか
・なぜ戦略がなくても成功するケースがあるのか
・組織運営と戦略実行の深い関係
・あるカリスマ経営者の組織運営
・KPIを使うことで組織運営の何が変えられるか
・KPI指標の実践的選定

※軽食、お飲物をご用意しております。

開催日程一覧に戻る

【Day2】 2013年11月7日(木)
  会場:503-C 会場:503-D 会場:502
【基調講演】
13:30~14:10

製造業 M&Aの誘惑と現実


スカイライト コンサルティング株式会社 
プリンシパル 
臼井 誠一氏

IT投資の費用対効果を可視化するERP導入計画

新日本有限責任監査法人
ITリスクアドバイザリー部 シニアマネージャー
日向野 奈津子氏
ワークショップ・ 相談会

14:00~17:30
講演概要 : 
・M&Aを成功させる鉄則とは
・戦略なきM&Aの現実
・M&Aの向こう側にある事実
などをテーマにお話しいたします。

講演概要 : 
・IT投資の効果を定義する
・ITコストの範囲とは
・中長期的なITコストシミュレーション
・ERP導入計画の事例
・割高なERPにならないためのべからず集
などをテーマにお話しいたします。

詳細 : 変化するビジネス環境に柔軟に対応する企業プラットフォーム「GRANDIT」をよりご理解いただく場としてご用意しております。

経理、債権、債務、販売、調達・在庫、製造、人事、給与、資産管理、経費モジュール、ワークフローやBI、優れた操作性などデモ環境で体感いただけます。

また、共催社からの展示を拡充し、幅広いソリューション、課題を解決に導く実践事例をご紹介します。

セッションの内容についてもう少し知りたい!相談したい!などございましたら、この機会にぜひご参加ください。

【出展企業】
・NECネクサソリューションズ株式会社:PLM連携による付加価値創出モデルのご紹介

・株式会社システムインテグレータ:グローバル対応可能なGRANDIT生産管理アドオンモジュールのご紹介

・パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社:「無線ハンディターミナル連携オプション forGRANDIT」ソリューション のご紹介

・株式会社ミロク情報サービス:事例のご紹介

・GRANDIT株式会社

講師略歴 : 監査法人系コンサルティング会社や独立系コンサルティング会社を経て2001年より現職。ビジネス/ITコンサルタントとして20年以上の実績がある。関係プロジェクトは100件以上。戦略立案など経営面の課題から、KPI活用、ERP導入など実務面までの支援が特徴。近年は戦略の企画から実行までの支援やM&A支援まで活動の幅を広げている。 講師略歴 : 国内電機メーカーにて主に病院業務システムを構築・導入するSEとして従事した後、外資コンサルティング会社にてシステム監査、IT中長期計画策定、要件分析、IT導入プロジェクトのPMO等を務める。2006年に新日本有限責任監査法人に入所し、主に自動車業界におけるIT内部統制監査、IFRSのIT影響度分析等を実施している。
公認情報システム監査人(CISA)、システム監査技術者(METI)。
【セッション1】
14:20~15:30

[製造業]
PLM連携による付加価値創出モデルご紹介



NECネクサソリューションズ株式会社 
製造ソリューション事業部 
販売促進部 主任
内田 俊彦

[流通・製造業]
マルチデバイス有効利用によるERP活用効果の拡大~製造業・流通業ビジネスシーンでの徹底活用事例~


パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 システムソリューション事業部 システムソリューション事業部 エキスパート
島田 久資
講演概要 : 製造業においては、製品サイクル短縮化やグローバル化の進行に伴い、市場変化に即応できる開発・生産体制の構築が急務となっています。そのためには、企画設計から生産、保守までを一貫して捉え、自社の企業力を最大限に発揮する仕組みや管理態勢が必要不可欠です。これらの実現を支援するソリューションとして、製品情報を共有するPLMとERPのシステム連携による付加価値創出モデルをご紹介いたします。 講演概要 : 今年7月、「無線ハンディターミナル連携オプション for GRANDIT」がデビューしました。
現場でのデバイス利用の最大の利点は、処理の結果がシステムに正確かつ即座に反映されることです。そして、現場での作業プロセスを妨げること無く、現場の方々の移動時間の最小化・オペレーションの効率化できることです。
今までのERPでは大きな投資が必要だった当分野も、「低コスト&短期間」でのソリューション導入が可能となり、大きな「投資対効果」を実現できるようになりました。
当セッションでは、ハンディターミナルやスマホを使ったERP導入事例はもちろんの事、実際に実機のデモを見て頂ける内容となっております。
■前半セッション
「無線ハンディターミナル連携オプション for GRANDIT」ソリューションのご案内とユーザー様事例の研究。
■後半セッション(1)
生産現場における無線ハンディターミナル活用の実機デモ
・作業実績入力、トレーサビリティ、品質管理を例にあげて、実機を使ったデモを実演いたします。
■後半セッション(2)
流通業における無線ハンディターミナル活用の実機デモ
・ピッキング指示や棚卸を例にあげて、実機を使ったデモを実演いたします。 .
【セッション2】
15:40~16:50

[製造業(グローバル加工)]
組立製造業におけるグローバル化留意点


株式会社システムインテグレータ 
ERPソリューション営業部 
大阪グループ 担当部長
野村 篤志

[流通業]
事例紹介~業務プロセスの可視化と効率化~


株式会社ミロク情報サービス
棚澤 和雄
講演概要 : 中堅企業においてグローバル展開はすでに当たり前となっています。グローバル対応可能なGRANDIT生産管理アドオンモジュールの導入事例を通して、システム構築上の留意点および対応方法をお話しします。
講演概要 :  企業の経営革新に不可欠なツールとなっているERPシステムは、企業内の各部門の情報を統合し、経営資源の最適化を実現致します。しかしながら、いざEPR導入検討となると前段である「ITシステム計画化」が重要となってきます。
ITシステム化計画とは、経営戦略および業務の効率化を支援する情報システムに関する1年~3年先までの開発企画(計画)です。
ITシステムに明確な投資効果を期待される今こそ、より戦略性の高いシステム化計画を立案し、効果的かつ効率的なITシステム投資が求められています。
ITシステム化計画が曖昧であると、長期的な経営戦略に適合できないITシステムやユーザニーズを実現できずに使われないITシステム、更には必要な都度対応した為に全体整合性のないITシステムやベンダーの都合のよい追加費用のかかるITシステムになってしまう懸念があります。
当セッションでは、ITシステム化計画に基づくレポート事例を交えて、イナバインターナショナル株式会社様の「GRANDIT」導入経緯とその効果~業務プロセスの可視化と効率化をご紹介いたします。

【セッション(1)】
「情報の効果的活用と業務変革の考え方 ~経営的視点に立って~ 」


業務変革を伴う戦略的な情報システム導入のために、 (1)一貫して経営目的とシステムの関係を追求する (2)すぐ物作りに入らない (3)人(業務)が中心のプロセスを大切にする、といった上流工程のものの見方・考え方をご紹介いたします。
【講演者】
株式会社リンクレア
C&E  瀬尾 寛子

【セッション(2)】
「イナバインターナショナル(株)様
GRANDIT導入事例の紹介」


GRANDITで実現した、見積りから受発注システム構築による(1)業務効率化(2)管理水準の向上(3)TCO削減の効果事例を、導入経緯のエピソードも交えてご紹介いたします。
【講演者】
株式会社ミロク情報サービス
GRANDITソリューショングループ
棚澤 和雄


経営戦略スペシャルセミナー 「本質解としての戦略 -実務・ITの具体論と実益-」
【Day2】 2013年11月7日(木)
開催
コンセプト
戦略という言葉は、ビジネスシーンではありふれたものになりました。いたるところで戦略的思考であるとか、行動であるとかが求められています。
しかし、それほど定着しているにもかかわらず、うまく活用できた例は意外に表には出てこないのです。
それは、各社とも、ようやく探りあてた本質を安易に公開したくないこともあるでしょうし、探り当てるまでに時間がかかり、なかなか形にならないとも言えます。
本セミナーでは、戦略の立案から実践までを3つのカテゴリに分けて、3週にわたり、お届けします。
経営に必要な視点を、全体戦略、既存事業の利益の最大化、新規事業への進出、の三つに分けて解説し、実践されてきた手法を ご紹介いたします。
今、本当に企業に求められる戦略と、その実行時に鍵となる実務とITの活用について、その有益なヒントをご提示できるものと確信しております。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
会場
会場:503-D
17:45~19:00
既存事業の利益の最大化 ≪ライン業務の効率化手法≫

スカイライト コンサルティング株式会社 
プリンシパル 
臼井 誠一氏

講演概要 : 
・既存事業の利益を最大化することの意味
・戦略的事業運営とは
・フィードバック技法とオペレーションクオリティの向上とは
・部門横断型組織運営とITの関係
・業務プロセス効率の最大化とは
・戦略的思考と実践のためのツール
・ERPの活用モデルとは

※軽食、お飲物をご用意しております。

開催日程一覧に戻る

【Day3】 2013年11月14日(木)
  会場:605-B 会場:605-C 会場:604
【基調講演】
13:30~14:10

知的運動量の高い経営とKPI


スカイライト コンサルティング株式会社 
プリンシパル 
臼井 誠一氏

採算管理に役立つマイクロプロフィットセンターの有効活用

新日本有限責任監査法人
ITリスクアドバイザリー部
マネージャー 田山 裕之氏
ワークショップ・ 相談会

14:00~17:30
講演概要 : 
・知的運動量が高い経営とは
・ルーティンワーク型とアスレティック型の違い
・サバイバルとKPIの関係
・KPI活用戦略の秘訣
などをテーマにお話しいたします。
講演概要 : 日本の製造業のイノベーションモデルを起源とする、ソフトウェア開発手法の一つであるであるアジャイル開発と企業再生・組織改革に活用され実績を上げ続けている、小集団部門別採算制を融合させ、シナジー効果をもたらすプロジェクト管理モデルを提案します。 詳細 : 変化するビジネス環境に柔軟に対応する企業プラットフォーム「GRANDIT」をよりご理解いただく場としてご用意しております。

経理、債権、債務、販売、調達・在庫、製造、人事、給与、資産管理、経費モジュール、ワークフローやBI、優れた操作性などデモ環境で体感いただけます。

また、共催社からの展示を拡充し、幅広いソリューション、課題を解決に導く実践事例をご紹介します。

セッションの内容についてもう少し知りたい!相談したい!などございましたら、この機会にぜひご参加ください。

【出展企業】
・インフォコム株式会社:情報・通信、サービス業向けのGRANDITテンプレート(プロジェクト原価管理、継続契約管理)のご紹介

・株式会社DACS:GRANDIT経費管理ソリューションと金融機関様での適用事例のご紹介

・日鉄日立システムエンジニアリング株式会社:素材系商材・プロセス系製造業特有の機能を実装したテンプレートのご紹介

・ベニックソリューション株式会社:グループ経営に効くGRANDITソリューションのご紹介

・GRANDIT株式会社

講師略歴 : 監査法人系コンサルティング会社や独立系コンサルティング会社を経て2001年より現職。ビジネス/ITコンサルタントとして20年以上の実績がある。関係プロジェクトは100件以上。戦略立案など経営面の課題から、KPI活用、ERP導入など実務面までの支援が特徴。近年は戦略の企画から実行までの支援やM&A支援まで活動の幅を広げている。 講師略歴 : 京セラにて半導体パッケージの製造ラインの設計、自動化、省力化、品質管理システム、生産管理システム開発等に従事した後、経営コンサルティング会社を設立し、業務支援システムの開発、管理会計システムの構築等を手がける。その後、投資ファンド会社にて基幹システムの構築、運用に従事後、2008年に新日本有限責任監査法人に入所。
IT内部統制監査、ITコスト削減アドバイザリー等にて多数の企業を指導している。
公認情報システム監査人(CISA)。
【セッション1】
14:20~15:30

[グループ経営・製造業]
【数社でも数十社でもおまかせ!】
グループ経営にGRANDITが選ばれる理由

ベニックソリューション株式会社 
GRANDITソリューションサービス部
川原 清和

みずほ情報総研株式会社

[情報・通信業、サービス業]
経営戦略に繋げる原価管理ソリューションのご紹介


インフォコム株式会社
GRANDIT事業部 セールスグループ
主任 田中 雄一
講演概要 :
GRANDITを採用いただいた企業の6割以上は、グループ経営の共通基盤としてGRANDITを利用されています。
この事実が示すとおり、GRANDITはグループ経営に適したITプラットフォームであるといえます。グループ経営を強化したいと考える企業がGRANDITを選ぶ理由は、どこにあるのでしょうか。
本セッションでは、以下2部構成にて、GRANDIT導入後の効果、および導入時のポイントについて具体的に解説いたします。
(第1部)グループ経営に効くGRANDITソリューションあれこれ
連結決算早期化、グループ全体での経営分析、グループ間取引の効率化、インフラ統合など、GRANDITをグループ導入することによって得られるメリットは様々なものがあります。これらをどのように実現するのか、実例を通じて具体的なソリューションをあますところなく解説いたします。
(第2部)グループ導入プロジェクトを「賭け」にしないために
あらゆるプロジェクトは、簡単ではありません。まして、グループ全体へのシステム導入ともなれば様々な困難が予想されます。そのような大型で複雑なプロジェクトを「賭け」にしないために、みずほ情報総研とベニックソリューションができることとは。 効率的、効果的にプロジェクトを進めるための重要ポイントを解説いたします。
講演概要 : 
◆情報・通信、サービス業向けのGRANDITテンプレートのご紹介
以下2種類の業種向けテンプレートの概要と活用事例をご紹介 いたします。
(ご紹介するテンプレート)
・プロジェクト原価管理・・・プロジェクト(契約)単位の原価計算、実行予算管理が可能です。工事進行基準にも対応しています。
・継続契約管理・・・得意先との契約台帳管理、年単位の契約情報から月額売上/請求を自動で処理することが可能です。

【セッション2】
15:40~16:50

[装置業系メーカー及び商社]
企業合併によるシステム統合のポイントと素材系商社向けテンプレートのご紹介


日鉄日立システムエンジニアリング株式会社 
産業・流通ソリューション第一事業部
佐々木 允

[金融機関様および支社・営業所を多数有している企業]
GRANDIT経費管理ソリューションと金融機関様での適用事例のご紹介


株式会社DACS 
大阪営業部 大阪開発第一部
福本聡司
講演概要 : 業界大手商社2社の合併。合併後、個別にシステムを運用しなければならなかった理由と課題。
さらに、業界特有の商品管理体系にGRANDITがどのように対応し課題克服をしたか。
機能強化ポイントは何であったか。2つのシステムを統合する難題プロジェクトを成功に導いた秘訣をご紹介します。
講演概要 :  ◆企業様のバックオフィス業務の効率化と、内部管理強化に向けた経費管理ソリューションをご紹介します。
営業所・支社等や本部所管部門で発生する支払作業における申請や承認といったプロセスにおいて、経費に関する業務をより効率的に行うためのサポートを行い、かつ高い透明性を確保するためのソリューションです。また、組織全体の予算を把握することにより、無駄な経費の削減や一括発注などによる調達コストの削減の一助となります。
・GRANDIT経費管理ソリューションの基本的な機能の紹介と、金融機関様での導入事例に基づいた効果などを紹介します。
①経費予算編成~進捗管理・費消管理
②購入申請~調達・支払業務
③勘定系システムなど外部システムとの連携
・金融機関様での適用事例をベースにしたGRANDIT経費管理ソリューションのデモンストレーション
営業店および本部所管部門におけるオペレーションを中心に、システムの機能や特長についてご紹介します。
・GRANDIT経費管理ソリューションの今後の展開
今後の機能拡張や追加オプションなどについての構想および幅広い業種様への展開構想などをご紹介します。

経営戦略スペシャルセミナー 「本質解としての戦略 -実務・ITの具体論と実益-」
【Day3】 2013年11月14日(木)
開催
コンセプト
戦略という言葉は、ビジネスシーンではありふれたものになりました。いたるところで戦略的思考であるとか、行動であるとかが求められています。
しかし、それほど定着しているにもかかわらず、うまく活用できた例は意外に表には出てこないのです。
それは、各社とも、ようやく探りあてた本質を安易に公開したくないこともあるでしょうし、探り当てるまでに時間がかかり、なかなか形にならないとも言えます。
本セミナーでは、戦略の立案から実践までを3つのカテゴリに分けて、3週にわたり、お届けします。
経営に必要な視点を、全体戦略、既存事業の利益の最大化、新規事業への進出、の三つに分けて解説し、実践されてきた手法を ご紹介いたします。
今、本当に企業に求められる戦略と、その実行時に鍵となる実務とITの活用について、その有益なヒントをご提示できるものと確信しております。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
会場
会場:605-C
17:45~19:00
新事業進出とリスクテイクの最適化 ≪計数管理の利用方法≫

スカイライト コンサルティング株式会社 
プリンシパル 
臼井 誠一氏

講演概要 : 
・まったく新しいことをやる意味
・戦略的投資判断とリスクの関係
・戦略的リスクヘッジとリスクテイクの意味
・フィードフォワード技法とは
・財務会計が報告会計であることによる誤解
・シミュレーションに利用されるべき計数情報とは
・計数情報管理の最大活用とERP

※軽食、お飲物をご用意しております。

開催日程一覧に戻る

11月12日(火)~大阪開催はこちら


販売管理や会計・人事給与などの業務ニーズに対応する統合基幹システム(ERP)
GRANDITとは

■真のユーザー指向ERPを目指して

GRANDITの開発の発端は「自分達が欲しいと思うERPがない」と感じたことでした。私たちは、今まで主に海外ベンダーのパッケージ製品の代理店としてソリューションサービスを提供してきました。しかし、海外製品は日本の商習慣に合わず、価格も下手をすると数10億円とべらぼうな金額になってしまいます。一方、国産製品は比較的規模の小さな企業を対象としたものがほとんどで、中堅企業向けに適したERPだけが存在していなかった時代でした。

そこで、同じ悩みを抱えているユーザー系SI企業を中核にコンソーシアムを作り、事業会社としてインフォベック(現社名:GRANDIT株式会社)を設立しました。そして、インフォベックがユーザー視点の「本当に使いやすい」ERPの開発にあたり、コンソーシアムのメンバー企業が販売を請け負うという、これまでにないスキームを作り出しました。

現在コンソーシアムにはインフォコム、NECネクサソリューションズ、オージス総研、システムインテグレータ、双日システムズ、DACS、東洋紡システムクリエート、パナソニック電工インフォメーションシステムズ、日商エレクトロニクス、日鉄日立システムエンジニアリング、ベニックソリューション、ミロク情報サービスの12社が参加しています。また、技術面、マーケティング面で、マイクロソフトとデル、インテルに協力いただいています。

従来コンソーシアムという形式は、標準化の推進などを目的とした非営利の団体や、1社では請け負えないシステム開発を共同受注する際に採られてきました。GRANDITのように、アプリケーションの販売のためにコンソーシアムを組織するケースは、日本ではあまり見られませんでした。

コンソーシアム方式の最大のメリットは、複数社のノウハウを活かした製品開発ができる点です。参加メンバーがターゲットとする業種は様々で、各社がまったく異なるノウハウを持っています。それらを結集し、普遍的なものへ昇華させていくことで、多くのユーザーにとって使いやすい、偏りのないERPパッケージの構築の実現が出来ました。


■お問い合わせ
ソフトバンク クリエイティブ株式会社
ソフトバンク ビジネス+IT編集部セミナー事務局
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140 (平日10:00~19:00)  

https://form.sbcr.jp/seminar/