情報分析の正しい深堀の極意~仮説力が分析の方向性を決める~

ビッグデータと言うキーワードが広く浸透し、情報分析が当然であるかのように語られる今日、溢れかえるデータの中から、正しい方向性を見出すことが本当に出来ているでしょうか。本セミナーでは、情報分析を深堀するための、正しい考え方をご紹介し、その実践事例と最新の分析技術についてご紹介致します。


情報分析の正しい深堀の極意セミナー事務局

 
基調講演
相澤 利彦 氏 【基調講演】
石黒 不二代 氏 【特別講演】

TSUNAGU・パートナーズ株式会社
代表取締役
相澤 利彦 氏


[プロフィール]
アクセンチュア・グローバル戦略グループ統括エグゼクティブパートナー等を経て、産業再生機構出資下のダイエーにて業務改革担当取締役兼CIOの後、am/pmジャパン(現ファミリーマート)代表取締役社長、大幅な収益構造転換の企業再生と、ローソン、ファミリーマートへの企業売却(M&A)活動に従事。現スパークス・グループ取締役、株式会社ローソン エグゼクティブ・アドバイザー。早稲田大学理工学部講師。グロービス経営大学院教授。現在リンダグラットン教授が主宰する "Future of Work Research Consortium"に参画し次世代の企業の在り方、働き方を研究。
ネットイヤーグループ株式会社
代表取締役 兼 CEO
石黒 不二代 氏


[プロフィール]
ブラザー工業にて海外向けのマーケティング、スワロフスキージャパンにて新規事業担当のマネージャーを務めた後、シリコンバレーにてハイテク系コンサルティング会社を設立、Yahoo、 NetscapeやPanasonic、Sonyなどを顧客とし日米間のアライアンスや技術移転等に従事。1999年にネットイヤーグループのMBOに参画。2000年から現職。ネットイヤーグループは大企業を中心に、ビジネスの本質的な課題を解決するための総合的なデジタルマーケティングを支援し、独自のブランドを確立。グループ連結の従業員数は309名、連結売上高53億。2008年に東証マザーズ上場。名古屋大学経済学部卒業。米スタンフォード大学MBAを取得。現在は、内閣府の「選択する未来」委員会や経済産業省のデータ駆動型イノベーション創出戦略協議会の委員などの公職も務めている。
セミナー概要
セミナー名称

情報分析の正しい深堀の極意
~仮説力が分析の方向性を決める~

日 時 2014年9月9日(火) 13:30-17:05(13:00 受付開始)
会 場 JR品川イーストビル 20F ホールA&B [会場地図]
〒108-8250 東京都港区港南2-18-1 JR品川イーストビル
受講予定者数

100名

受講料 無料(事前登録制)
主 催 株式会社日立ソリューションズ
協 力 SAP ジャパン株式会社
メディア協力 ビジネス+IT


プログラム
13:00-13:30
受付
13:30-13:35
【ご挨拶】
株式会社日立ソリューションズ

ビジネスアプリケーション本部 担当本部長
山本 重樹
13:35-14:30
【基調講演】
情報分析の深堀の極意

TSUNAGU・パートナーズ株式会社 代表取締役 相澤 利彦 氏
情報分析における深堀の極意の一つは、症状→メカニズム→真因→解決策→実行、というドリルダウン(深掘り)です。問題点(症状)が発生している背後には、それが発生する構造(メカニズム)が存在します。その構造を解き明かさないと真因は決して得られず、そして真因を捉まえて初めて正しい解決策が策定されます。現実の会社では、症状→解決策と飛んでしまうことが多く、そのような「飛び」にならないための深い分析とは如何にあるべきなのかを、サッカーワールドカップの分析なども織り込みながらセミナーでお伝えします。
14:30-15:20
【セッション1】
SAPのBIソリューションを活用した仮説検証型の分析事例

株式会社日立ソリューションズ
ビジネス・アプリケーション本部 担当部長
奥沢 浩
情報過多時代の今日、情報分析の方向性に悩まれる企業が多いと思われますが、分析の起点となる仮説は、長年の経験と勘の中に潜んでいることが多いものです。業務上の経験値から仮説を立て、データ分析で検証を行い、業績向上につなげている実際の事例をご紹介すると共に、それを支援するSAPのBI製品と日立ソリューションズの分析アプローチについてご紹介します。
15:20-15:35
休憩
15:35-16:15
【セッション2】
お客様の動きが見えてきた。人流分析ソリューションのご紹介

株式会社日立ソリューションズ
ビジネス・アプリケーション本部 ビジネスアナリティクス部
主任技師
日高 恵司
センサー技術の発展により、今まで取得が困難であったリアル店舗での買い物客の動きをデータ化することが出来るようになりました。
購買データ分析のみならず、非購買客の行動を分析することにより魅力的な店舗や商品の開発に役立てることができます。
16:15-17:05
【特別講演】
イノベーションを起こす企業へ~クラウドがもたらすホワイトカラーの生産性の向上~

ネットイヤーグループ株式会社
代表取締役 兼 CEO
石黒 不二代様
日本のホワイトカラーの生産性が低い要因として、日常業務でのITの活用が不十分な点が上げられます。クラウドサービスの利用やテレワークの促進、ホワイトカラーの活動のデータ化などで生産性を向上するといった観点から企業の成長の余地を探ります。
※プログラムは都合により変更する場合がございます。予めご了承ください。







■お問い合わせ
SBクリエイティブ株式会社
ビジネス+IT編集部
情報分析の正しい深堀の極意セミナー事務局
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140 

https://form.sbcr.jp/seminar/