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開会のご挨拶
東京システムハウス株式会社 |
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【基調講演】
レガシーシステムの現在と未来
株式会社ワンサークル 代表取締役 星野 亨 氏 |
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[講師略歴]
大学卒業後、大手システムインテグレータに勤務し、官公庁や金融機関、大手企業のシステム開発に従事する。国産大型汎用計算機を主とした、コンピュータシステムの設計・開発を手がけ、その後多くの大型汎用機のオープン化に関するプロジェクトにリーダー兼コンサルタントとして携わった。
2015年2月、これまでの経験を活かしてレガシー問題を専門に取り組むために(株)ワンサークルを設立した。現在は、レガシーシステムを所有するユーザーへのアドバイスと多くのマイグレーションプロジェクトにカタリストとして参画中。 |
レガシーシステムを所有する企業にとって、システムの将来計画の策定は喫緊の課題です。
しかし、企業の中枢として長年稼働してきた基幹システムの更改は多大な経営リスクと経営資源の投入を伴う大事業となります。
数多くのレガシーモダナイズプロジェクト現場での経験を通じた現実の姿と、テクニカルと経営戦略の両面から見たレガシーシステムの将来計画策定のあるべき姿をご紹介します。 |
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クラウド時代のレガシーモダナイゼーション
東京システムハウス株式会社 マイグレーションソリューション部
課長 比毛 寛之、マネージャー 上野 俊作
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MMSはこの一年間で、さらにサービスの幅を広げ成功事例を増やしております。
大型メインフレームから小規模のオフコンまで、リホストやリライトなどの手法を使い分け幅広く対応しており、手段としても商用ミドルウェアやOSSを最適に組み合わせ、さらにはクラウドへの移行も実現しております。
本セッションでは、MMSの最新動向を踏まえたTSHが提供するMMSの『いまとこれから』をご紹介いたします。 |
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休憩 |
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生活協同組合連合会コープ中国四国事業連合様の
マイグレーションプロジェクトのご紹介
~古いソフトウェア資産を有効活用するマイグレーション~
生活協同組合連合会コープ中国四国事業連合
情報システム部 担当係長 佐々木 斉臣 氏
株式会社広島情報シンフォニー
ソフトウェアビジネス事業部 ITビジネスシステム部 部長 棚町 昇 氏
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生活協同組合連合会コープ中国四国事業連合(略称:コープCSネット)は、中国、四国の9つの地域生協が出資し事業運営を行う事業連合です。
汎用機で動作していたシステムでしたが、メーカー保守サポート期限が迫っていること、またコスト削減を狙いとしてマイグレーションを行い、2015年1月1日に無事本番稼動を迎えました。
本セッションでは、今回のプロジェクトでの成功への道のりをご紹介いたします。 |
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オフコンからのマイグレーション事例紹介
東京システムハウス株式会社 マイグレーションソリューション部
リーダー 岩下 峻、リーダー 松崎 梢 |
東京システムハウスでは今夏、2件のオフコンマイグレーションプロジェクトを実施しました。
本セッションでは、これらの最新成功事例を通じて、マイグレーションの背景と目的、プロジェクトの実態、及びお客様の今後の展望等、マイグレーションの「気になる点」を、プロジェクトを担当したリーダーよりご紹介いたします。 |
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OSSの動向と活用事例のご紹介
東京システムハウス株式会社 マイグレーションソリューション部
リーダー 井坂 徳恭、上野 啓二 |
東京システムハウスは、2011年よりお客様の基幹システムをフルオープンソース化するためのサポートを行っております。
本セッションでは、アプリケーションの中核となるCOBOLコンパイラのオープンソース「opensource COBOL」をはじめ、オープンソースのDBや帳票、BIツールを活用したお客様事例をご紹介いたします。 |