オープンソースで構築するこれからのエンタープライズIT基盤

 

企業の情報システムに求められる迅速な開発、安定した運用と変化に対応できる柔軟性。さらにはハイブリッドクラウドへの高度な対応。これらを実現するためにオープンソースの採用事例が増加しています。
 

ドイツ生まれのオープンソースの老舗、SUSEはメインフレーム上でのLinuxの提供、SAP HANAのOSとしてのLinuxの提供、HPC分野でのスパコン向けLinuxの提供などで急成長していますが、最近ではさらにOpenStack、Software-Defined-Storageでも採用事例が増えてきています。

また本年はHPE社、ミランティス社、インテル社等との戦略的提携を発表するなど、SUSEを中心としたオープンシステムのエコシステムが大きく広がりを見せています。
 

そこで本イベントでは11月上旬に米国ワシントンDCで開催される年次イベント「SUSECon 2016」のハイライトと最新情報をお届けするとともに、日本のオピニオンリーダーの皆様に、今後のオープンシステムの発展についての展望を伺います。また、実際に活用されているお客様の事例についてもご紹介いたします。
 

本イベントに参加していただくことで、次世代のITインフラのヒントが得られるとともに、皆様のビジネスにおいて有意義かつ貴重な機会になると自負しております。是非、お越しいただけますようお願い申し上げます。

※個人名義の方、主催社の競合他社のご参加はお断りする場合がございますのでご了承ください。
※お申し込み多数の場合は抽選制とさせていただきます。

セミナー概要
名称 SUSE Open Forum Japan 2016
Define your future
日時 2016年12月9日(金) 13:30~17:30 (開場 13:00)
会場 虎ノ門ヒルズフォーラム [会場地図
〒105-6305 東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー5 階
TEL:03-6406-6226
受講料 無料(事前登録制)
受講対象 OSS導入に関わる情報システム部門の方、OSS関連の販売に関わるパートナー様
定員 250名
主催 ノベル株式会社
メディア協力
プログラム
13:30~13:40 ごあいさつ

ノベル株式会社 代表取締役社長 河合 哲也
13:40~14:50

【基調講演】
Define your future


SUSE, President of Strategy, Alliances and Marketing
Michael Miller (同時通訳あり)


<特別ゲスト>
富士通株式会社 プラットフォームソフトウェア事業本部長 田中 克枝様

 

日本ヒューレット・パッカード株式会社 エンタープライズグループ事業統括 
データセンター・ハイブリッドクラウド事業統括 執行役員 大月 剛様

11月上旬に開催したSUSECon 2016のハイライトと最新情報をお話するとともに、 グローバルにおけるアライアンス、戦略的提携等についてもお話しいたします。
14:50~15:50

SUSEの最新テクノロジーとその価値

Chief Technologist SUSE Asia-Pacific Peter Lees
エバンジェリスト 村川 了

SUSEの最新リリース、SUSE Linux Enterprise Server 12 SP2 SUSE OpenStack Cloud 7、SUSE Enterprise Storageの特長と適用領域等、テクノロジーの全貌とお客様にもたらす価値についてお話しいたします
15:50~16:10 休憩
16:10~16:55 【パネルディスカッション】
グローバルの最新動向、オープンソースへの取り組み、
SUSEとのパートナーシップ等について

モデレータ
サイオステクノロジー株式会社 黒坂 肇 様

パネリスト
ミドクラジャパン株式会社  加藤 隆哉 様
SAPジャパン株式会社  鈴木 正敏 様
日本マイクロソフト株式会社 新井 真一郎 様
ミランティス・ジャパン株式会社 下平 中 様
インテル株式会社 根岸 史季 様
オープンソースコミュニティへの参画、オープンソースへの取り組み、またグローバルの最新動向ならびにSUSEとのパートナーシップ等について、IT業界のオピニオンリーダの企業の方にご登壇いただきお話いただきます。
16:55~17:25 【最新導入事例】
SAP S/4 HANA 1610で構築するハイブリッドクラウド基幹システム
~SLES for SAP 12/SUSE Managerで実現する統合運用管理基盤~


アビームコンサルティング株式会社
執行役員 プリンシパル
プロセス&テクノロジービジネスユニット
畠山 友希 様
アビームコンサルティングがユーザとして取り組む、経営基盤刷新プロジェクトの背景と狙い、及びハイブリッドクラウド上に最新のS/4 HANA1610を核として構築する新情報システム「リアルタイム経営管理基盤」の概要と、そのプラットフォームとしてSLES for SAP 12/SUSE Managerの活用を決定した経緯についてお話いたします。
17:25~17:30 閉会
※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

※個人名義の方、主催社の競合他社のご参加はお断りする場合がございますのでご了承ください。
※お申し込み多数の場合は抽選制とさせていただきます。

セミナーの見どころ

オープンソーステクノロジー「Ceph」

 

オープンソースのSDSである「Ceph」は安価なx86サーバーを活用して大容量で高速な分散ストレージシステムを構成するものソフトウェアです。
商用レベルの安定性や管理性を追加しまた業界初の「Ceph FS」を搭載した最新版の「SUSE Enterprise Storage 4」を紹介します。

オープンソーステクノロジー「OpenStack」

 

コンテナのオーケストレーションのフレームワークとしてKubernetesを使用し、Dockerをフルサポートし、また無停止アップグレード機能の提供により、最新のOpenStackリリースへの移行も容易にする、「SUSE OpenStack Cloud 7」を紹介します。

 

アビームコンサルティングの最新導入事例

 

グローバル企業であるアビームコンサルティングが導入したSUSEソリューションの事例をお話いただきます。

他にも本イベントでは、グローバルパートナーとの協業モデル、エコシステムの形成オープンソース、オープンコミュニティに関するパネルディスカッションも行います。

 

なぜオープンソース?

なぜオープンソースがこれからのビジネスを変えるのか

 

Linuxをはじめオープンソースは、既にあらゆるソフトウェアスタックで利用されてます。オープンソースは、1社で独自で開発するより、はるかに高い開発能力をもつため、自社がやりたい業務のITインフラとしてオープンソースを取り入れることにより、コスト削減に加え、お客様の業務における俊敏性、スピード経営を図るためのIT基盤のコアテクノロジーです。

何を可能にするのか

 

システム構築における俊敏性、開発生産生の向上、また、自社が、他社との差別化を図ることが可能になる。

 

どのように活用すべきか

 

IT システムのコスト、生産性、運用性などをしっかり見極めた上で、有能なオープンソースソフトウェアを選択し、トライアル、テストを実施し、業務利用として活用することが重要です。

 

すでに活用し始めている企業はどのようにしているのか

 

他社との差別化を図るIT基盤をつくり、スピード、俊敏性、効率性、生産性を向上させています。

 

※個人名義の方、主催社の競合他社のご参加はお断りする場合がございますのでご了承ください。
※お申し込み多数の場合は抽選制とさせていただきます。

 

 

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