• 共催各社のリサーチによると、年商100~500億円のいわゆる中堅・中小企業の多くが、昨今基幹システムを独自開発からパッケージ製品に刷新、または検討をしています。 深刻なIT人材不足、後継者のスキル不足が原因で、システム老朽化や個別システムの管理の対応ができず、属人化、ブラックボックス化がビジネス成長のボトルネックになってしまうということは何年も前から周知の事実でしたが、グローバル対応やIoT、AIといった技術革新が大企業だけのものではなくなってきたことも、パッケージ化促進の要因になっています。また、これまで「大企業のもの」と思われてきた「SAP ERP」の検討・導入も中堅・中小企業で積極的に進んでおります。
    そのような状況の中、独自開発の基幹システムに限界を感じ刷新を検討し始めた企業の皆様からお伺いすることの多い

    ・「進め方がわからない」
    ・「どこまで業務をパッケージにあわせないといけないのか」
    ・「これから選ぶのはオンプレミスかクラウドか」

    といった懸念点や、中堅・中小企業の基幹システム刷新・導入のリアルをSAP・IPS・IIJがこれまでの事例を交えてお話をいたします。 投資コストを抑えつつ、どれだけ早期に導入効果を出せるのかといったERP導入にご興味や検討中のお客様にご満足いただける内容となっております。
    皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。


本セミナーはユーザー企業向けのセミナーとなります。競合企業、個人、学生の方からのお申し込みはお断りする場合がございます。
応募多数の場合、抽選制とさせていただきます。

開催概要

名称 「その基幹システムで10年後も大丈夫?」SAPとクラウドで実現する未来型経営
開催日時 2017年3月16日(木)15:00-17:30(開場14:30)
会場 IIJグループ本社(飯田橋グラン・ブルーム)13F会議室[MAP]
対象 ・中堅企業/成長企業の製造業・商社のお客様
・現在RPGをはじめとした独自開発システムを利用中のお客様
・SAP ERPについて基本から知りたいお客様
・SAP ERPのリスクを知りたいお客様
・経営企画部門/業務部門/情報システム部門のお客様
定員 30名
受講料 無料(事前登録制)
主催 株式会社インターネットイニシアティブ
SAPジャパン株式会社
株式会社アイ・ピー・エス
メディア協力

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プログラム

15:00-15:40

セッション1

なぜSAPは選ばれるのか?デジタル変革の時代に求められる基幹システムとは?

SAPジャパン株式会社
ソリューション統括本部
デジタル・インダストリー・ソリューション第1部
グループリーダー
秋山 一郎

「IoT」「クラウド」「AI」などのキーワードが、新聞やメディアで毎日のように報道されています。 社会のデジタル化の進展により、顧客の嗜好・要望は多様化するとともに、企業に求められるスピードは益々早くなっています。また、業界内の競争だけでなく、業界の垣根を超えたボーダーレスな競争も一段と激しさを増しています。経営へのIT活用が言われて久しいですが、昨今のデジタル化社会へのトレンドは、大企業だけの話ではなく、むしろフットワークの軽い中堅中小企業にこそ大きなチャンスの到来ともいえます。しかしながら、このようなデジタル変革に対応するときに、果たして現在の基幹システムで本当に大丈夫でしょうか? 本セミナーでは、世界のERP市場トップシェアのSAPが、デジタル変革の時代に求められる基幹システムについて、近年の傾向や今後の予測などを交えて解説致します。

15:40-16:30

セッション2

SAP ERPのイメージが変わります!~SAP ERPの真実~

株式会社アイ・ピー・エス
代表取締役社長
渡邉 寛氏

スクラッチシステムを使われていた企業様が、パッケージシステムに移行する きっかけは何でしょう。「サーバーの保守が切れるから」「今のシステムでは機能不足でやりたいことができないから」 「技術者不足でメンテナンスに苦労するようになってきたから」……企業によって様々なきっかけがあります。 そのどれもに共通しているのは、「将来のビジネスを考えた時に今のスクラッチシステムでは対応しきれない」と 不安を感じているからではないでしょうか。 来年、再来年と検討を先送りする度に、新たな追加開発は増え、対応できる技術者は減少していきます。 ブラックボックス化した旧システムを使い続けることは、それだけリスクを背負い続けることにも繋がります。 それがわかっていても、長年使ってきたスクラッチシステムからパッケージシステムに移行するプロジェクトは、情報収集から運用に至るまで 全てが初めてのことで進め方がわからず、立ち止まっている企業様も多くいらっしゃいます。同じような不安を抱えていらっしゃる企業様がパッケージ システムへの移行を決心した時に突き当たる壁、変革によるメリットとデメリットなど、中堅中小企業様に多数のSAP導入実績を持つIPSが、事例と共にご紹介致します。

16:30-16:40

休憩

16:40-17:10

セッション3

実績・事例から紐解く 「IIJ GIO」の実力とポジショニング

株式会社インターネットイニシアティブ
サービス事業本部 部長
能丸 武士氏

【年間引き合い数200件以上!】 企業情報システムの基盤としてクラウドサービスの利活用が進んでおり、 IIJのクラウドサービス「IIJ GIO(ジオ)」は既に1,200社を超えるお客様に 導入されています。 最近では、SAP ERPをはじめとする企業の基幹業務システムを運用されるお客様が 急増しております。 本セッションでは、GIO上でのSAP ERP稼働事例をもとに、企業システムにおける クラウド利用の傾向を振り返りながら、IIJ GIOがお客様に評価されるポイント、 他社クラウドと比較した際のポジショニングを、SAP ERPへの適応事例を 踏まえながらご紹介いたします。

17:10-17:30

質疑応答/事前質問回答

※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

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会場アクセス

IIJグループ本社(飯田橋グラン・ブルーム)13F会議室
[MAP]


〒812-0012
東京都千代田区富士見2-10-2
飯田橋グラン・ブルーム

交通

※JR 中央・総武線: 「飯田橋駅」徒歩2分
※東京メトロ 有楽町線/南北線:「飯田橋駅」徒歩2分
※東京メトロ 東西線:「飯田橋駅」徒歩5分
※都営地下鉄 大江戸線:「飯田橋駅」徒歩2分

本セミナーはユーザー企業向けのセミナーとなります。競合企業、個人、学生の方からのお申し込みはお断りする場合がございます。
応募多数の場合、抽選制とさせていただきます。

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