成長企業の真実-現実解としての戦略-


企業のグローバル化、顧客ニーズの多様化、法令・制度変更への対応等企業を取り巻く環境の変化は加速度的に増していく中、生き残りをかけて企業は利益を出し続ける必要があります。

本セミナーでは、このような事業環境化で成長し続ける企業の実態を「現実解としての戦略」「組織論と個人力」「既存事業と新事業」というカテゴリから、3回にわたり解説、実践されてきた手法・事例をご紹介いたします。 今、本当に企業に求められる戦略を実践していく上で立ち向かわなければならない経営課題への現実解、その有益なヒントをご提示できるものと確信しております。

本セミナーは、2009年開催以来多くの反響をいただいております。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
 
セミナー概要
セミナー名称

《第5回》 2012年経営戦略スペシャルセミナー
成長企業の真実-現実解としての戦略-

日時
【Day 3】 2012年11月6日(火)13:30~16:20(受付開始13:00)会場:Seminar Room B

※10月23日(火)、10月30日(火)開催分は満席のため受付を終了いたしました。
【Day 1】 2012年10月23日(火)13:30~16:20(受付開始13:00)会場:Seminar Room C+D
【Day 2】 2012年10月30日(火)13:30~16:20(受付開始13:00)会場:Seminar Room C+D
会場 日本マイクロソフト株式会社 本社(品川)セミナールーム  [会場地図]
〒108-0075 東京都港区南2-16-3 品川グランドセントラルタワー
受講予定者数

各日程50名

受講料 無料(事前登録制)
主催 スカイライト コンサルティング株式会社
GRANDIT株式会社 (旧社名 インフォベック株式会社)
株式会社システムインテグレータ
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社
日本マイクロソフト株式会社
メディア協力 ソフトバンク ビジネス+IT

プログラム
スカイライト コンサルティング株式会社 スカイライト コンサルティング株式会社
プリンシパル
臼井 誠一 氏
主な経歴: 監査法人系コンサルティング会社や独立系コンサルティング会社を経て2001年より現職。 ビジネス/ITコンサルタントとして20年の実績があり、関係プロジェクトは100件以上。戦略立案など経営面の課題から、KPI活用、ERP導入など実務面までの支援が特徴。 近年は戦略の企画から実行までの支援と、実行の際、BSC理論とKPIを組み合わせたソリューションが有効であることに注目している。


プログラム

【Day 3】 2012年11月6日(火)会場:Seminar Room B
13:30~14:05
新事業創出のタイミング

スカイライト コンサルティング株式会社 プリンシパル 臼井 誠一 氏
講演概要 : 新事業創出のタイミングは、成長過程のいつになるのか。「変わらなければならない」という言葉がよく聞かれたが、変わりさえすればいいわけではない。新事業の創出には膨大なエネルギーが必要であり、タイミングを見計らう必要がある。どのようにして見極めるのかを紹介する。 。
14:05~14:15
休憩
14:15~14:50
コアバリューの理解と活用

スカイライト コンサルティング株式会社 プリンシパル 臼井 誠一 氏
講演概要 : 新規の製品、サービスをゼロベースで考える、という話の現実性はどうか。今まで事業が発展してきたのなら、成功した基盤を基にして計画してはいけないのか。成功した理由、すなわちコアバリューの再認識から新規事業の企画はスタートする。その内容を紹介する。
14:50~15:00
休憩
15:00~15:35
<<M&Aと海外展開>>
正しい戦略と情報活用


スカイライト コンサルティング株式会社 プリンシパル 臼井 誠一 氏
講演概要 : 中期事業計画に、M&Aと海外展開を盛り込む例をよく見かけるが、現実味はあるのか。現実味が少ないならば、それを盛り込んだ中期計画に実現性はあるのか。本当の意味での中期的発展とはどのような状況を指すのか。
15:35~15:45
休憩
15:45~16:20
企業の海外展開、グループ経営を支援する、GRANDIT2.0のご紹介

GRANDIT株式会社
講演概要 : アジア各国の旺盛な内需および今後の成長の潜在性が日系企業の進出・事業拡大を後押ししており、中小サプライヤーも、大手メーカーの海外シフトに伴う国内での継続的な受注減少から、アジアなど海外市場開拓への取り組みを強化しつつあります。このセッションでは、10月に製品リリースを予定しております、海外展開、グループ支援機能を大幅に強化する、GRANDIT2.0をご紹介させて頂きます
※プログラムは都合により変更する場合がございます。予めご了承ください。


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【Day 1】 2012年10月23日(火)会場:Seminar Room C+D
※10月23日(火)開催分は満席のため受付を終了いたしました。
13:30~14:05
戦略策定の誤解と正解

スカイライト コンサルティング株式会社 プリンシパル 臼井 誠一 氏
講演概要 : 戦略の必要性は疑う余地はない。しかし、それにしてはどうして多くの企業が戦略を活用できずにいるのか。活用できる企業は何が違うのか。実例をもとに紹介する。
14:05~14:15
休憩
14:15~14:50
<<戦略の実践>>
遂行力維持と意思決定


スカイライト コンサルティング株式会社 プリンシパル 臼井 誠一 氏
講演概要 : 戦略を立てても、実現することが困難である。そこには、確固たる意思決定が不可欠であるが、それにはどのような要素が必要なのか、なぜトップは決断できないのか。なぜ、決断できるトップがいるのか。その差は何か。
14:50~15:00
休憩
15:00~15:35
<<リーダーシップ・クオリティ>>
統率力と情報論


スカイライト コンサルティング株式会社 プリンシパル 臼井 誠一 氏
講演概要 : 戦略の実行は、リーダーシップの要素が必要となる。論理的な戦略構築より、リーダーの意思の力が働く場合もある。リーダーシップの品質が戦略を左右するなら、それは何か、どのように働き、どうすれば身に着くのか。
15:35~15:45
休憩
15:45~16:20
ERP導入・運用における効果現出のツボ
~「使い倒す」ことなくして導入効果は実現せず~


パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社
講演概要 : ERPシステムを始めとする基幹システムの刷新において、業務作業の完全移行が実施される日(本稼動日)をゴールと考えられているユーザー様は今でも多いので はないでしょうか? 業務作業の本稼動日は、ERPにとっては「スタート日」であって、決して「ゴー ル」で はありません。 BIシステムを標準実装したERPパッケージである「GRANDIT」での実例を交えて、 データ活用による「戦略的データ経営」のTipsをご紹介いたします。

※10月23日(火)開催分は満席のため受付を終了いたしました。

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【Day 2】 2012年10月30日(火)会場:Seminar Room C+D
※10月30日(火)開催分は満席のため受付を終了いたしました。
13:30~14:05
<<意思決定と企業規模>>
組織体系の特徴


スカイライト コンサルティング株式会社 プリンシパル 臼井 誠一 氏
講演概要 : 迅速な意思決定は、企業の存続に不可欠である。しかし、現実にそれを実現するにはどのようにすればよいか。実は組織の形態によって意思決定が行いやすい場合もある。組織体系の観点を交えて紹介する。
14:05~14:15
休憩
14:15~14:50
組織再編と戦略立案

スカイライト コンサルティング株式会社 プリンシパル 臼井 誠一 氏
講演概要 : 企業の成長ステージの途中で、組織の再編が必要なときが来る。しかし、戦略的な意図を持たずして再編することに意味はあるのか。有効な組織編成の改良に関して、戦略論と併せて紹介する。
14:50~15:00
休憩
15:00~15:35
<<個人力の向上>>
BSCとロールモデル


スカイライト コンサルティング株式会社 プリンシパル 臼井 誠一 氏
講演概要 : 組織力というのは、究極的には個人力である。個人の力が弱ければ、数を集めても意味がない。どのようにして個人の力を伸ばすのか、いわゆる人事教育は有効なのか。実践的な人材活用の仕組みと知恵を紹介する。
15:35~15:45
休憩
15:45~16:20
KPI経営を実現させる情報基盤の活用方法

システムインテグレータ株式会社
講演概要 : 会社全体のゴールを達成するためには、各部署や個人レベルに至るまでの数値目標(KPI)の設定および達成状況の可視化・マネジメントが必要となります。 GRANDITのBI機能を活用したKPI管理の最新事例を踏まえながら、データ分析の具体的な活用方法も合わせてご紹介いたします。

※10月23日(火)開催分は満席のため受付を終了いたしました。

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プログラム
スカイライト コンサルティング株式会社
スカイライト コンサルティング株式会社

徹底した顧客志向のサービスによって、戦略立案から実行までを支援している日本発のコンサルティングファームです。私たちは、顧客の経営課題を解決し、変革や成長を支援するだけでなく、その先にある社会をより良くしていくことに目を向けています。
インフォベック株式会社 GRANDIT株式会社(旧社名インフォベック株式会社)

GRANDITコンソーシアム事業の推進母体として、「GRANDIT」のパッケージ著作権、パッケージ産業財産権を持ち、プロダクト開発、 保守及び支援を行っています。
※インフォベック株式会社は2012年10月1日よりGRANDIT株式会社へ社名変更を致しました。
株式会社システムインテグレータ 株式会社システムインテグレータ

2011年度最も多くライセンスを販売したパートナーとして、GRANDIT AWARD “Prime Partner of the Year 2011”を受賞しました。 生産管理、プロジェクト管理などをはじめ、業種特化型のソリューションとともに、BIソリューションを強化しています。
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社

50余年に渡るパナソニックグループ内外へのシステム導入経験を基に、基幹システム構築に際するIT計画の策定・導入支援・導入後の定着支援まで、現場経験に富んだエンジニアがワンストップでサポート致します。
日本マイクロソフト株式会社 日本マイクロソフト株式会社

販売管理や会計・人事給与などの業務ニーズに対応する統合基幹システム(ERP)
GRANDITとは

■真のユーザー指向ERPを目指して

GRANDITの開発の発端は「自分達が欲しいと思うERPがない」と感じたことでした。私たちは、今まで主に海外ベンダーのパッケージ製品の代理店としてソリューションサービスを提供してきました。しかし、海外製品は日本の商習慣に合わず、価格も下手をすると数10億円とべらぼうな金額になってしまいます。一方、国産製品は比較的規模の小さな企業を対象としたものがほとんどで、中堅企業向けに適したERPだけが存在していなかった時代でした。

そこで、同じ悩みを抱えているユーザー系SI企業を中核にコンソーシアムを作り、事業会社としてインフォベック(現社名:GRANDIT株式会社)を設立しました。そして、インフォベックがユーザー視点の「本当に使いやすい」ERPの開発にあたり、コンソーシアムのメンバー企業が販売を請け負うという、これまでにないスキームを作り出しました。

現在コンソーシアムにはインフォコム、NECネクサソリューションズ、オージス総研、システムインテグレータ、双日システムズ、DACS、東洋紡システムクリエート、パナソニック電工インフォメーションシステムズ、日商エレクトロニクス、日鉄日立システムエンジニアリング、ベニックソリューション、ミロク情報サービスの12社が参加しています。また、技術面、マーケティング面で、マイクロソフトとデル、インテルに協力いただいています。

従来コンソーシアムという形式は、標準化の推進などを目的とした非営利の団体や、1社では請け負えないシステム開発を共同受注する際に採られてきました。GRANDITのように、アプリケーションの販売のためにコンソーシアムを組織するケースは、日本ではあまり見られませんでした。

コンソーシアム方式の最大のメリットは、複数社のノウハウを活かした製品開発ができる点です。参加メンバーがターゲットとする業種は様々で、各社がまったく異なるノウハウを持っています。それらを結集し、普遍的なものへ昇華させていくことで、多くのユーザーにとって使いやすい、偏りのないERPパッケージの構築の実現が出来ました。


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■お問い合わせ
ソフトバンク クリエイティブ株式会社
ソフトバンク ビジネス+IT編集部 セミナー事務局
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140 (平日10:00~19:00) 

https://form.sbcr.jp/seminar/