◆クラウドと繋がるハイブリッド型ストレージ StorSimple
ストレージは IT インフラストラクチャスタックの土台であり、上層のすべての要素に影響を及ぼしますが、 従来型のストレージ環境は、ストレージ容量問題やバックアップストレージの管理、災害対策など様々な課題を抱えています。
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従来型ストレージ環境の課題
- 増え続けるIT機器
- 爆発的なデータの増加と機器設置のコスト
- データ管理の複雑さが増大
- 大容量データのバックアップの課題
- 復旧テストが不明なままの災害対策
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上記の課題を解決しうる、『クラウド統合型ストレージ』という新たなストレージのジャンルは、単なるクラウド連携ではなく、クラウドを自社環境に丸ごと取り入れるという新発想を持っています。 「StorSimple」はこのジャンルに該当する唯一のストレージアプライアンス製品として米国のストレージ業界では大きな注目を浴びています。
◆クラウド統合ストレージ「StorSimple」+「Microsoft Azure」
StorSimpleは、ファイルストレージ、バックアップ、クラウドアーカイブ、および障害復旧を Microsoft Azure と組み合わせ、総ストレージコストの最適化に加えて、データ保護とサービスの俊敏性の向上を実現します。 StorSimple筐体内に装備したSSDとHDDだけでなく、Microsoft Azureストレージの領域も併せて管理可能で、 アクセス頻度の高いデータはSSDもしくはSASに、そしてアクセス頻度が低いデータは、自動的にHTTPやREST APIを通じてMicrosoft Azureストレージの領域に格納。 クラウドストレージをあたかも、従来のローカルストレージ装置と同様に使えるソリューションです。
StorSimple は、クラウドをオンプレミスのエンタープライズ ストレージを組み合わせて、データ センター インフラストラクチャの複雑性を削減し、 データ保護の向上と ストレージの全体的な TCO の 60 - 80% の削減、およびストレージの迅速なプロビジョニングを実現します。
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