【A1】13:00~14:00[満席]
基礎からはじめる
MATLAB プログラミング入門
MathWorks Japan
アプリケーションエンジニアリング部
井原 瑞希 |
【A2】14:20~14:50
Simulink入門
MathWorks Japan
アプリケーションエンジニアリング部
宅島 章夫 |
【A3】15:10~15:20
Stateflow入門
MathWorks Japan
アプリケーションエンジニアリング部
山本 順久 |
【A4】16:00~16:30
物理モデリングツールによるプラントモデリング入門
MathWorks Japan
アプリケーションエンジニアリング部
張 莉
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【A5】16:50~17:10
モデルベース制御設計入門~制御設計よりスムーズに~
MathWorks Japan
アプリケーションエンジニアリング部
新井 克明
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【A6】17:30~18:00
Simulinkのバーチャル環境を現実の世界へ
MathWorks Japan
アプリケーションエンジニアリング部
村上 直也
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講演詳細: MATLAB ®を学びたいけどどこから始めたらいいのかわからない。 本に載っているコードは理解できたけど、目の前の問題にどう使えばいいのだろう。 これらの悩みを解決しMATLABを活用したい方のためのセッションです。MATLABは、データの読み込みから解析、結果の共有、アプリケーション配布までの一連の流れを実現する開発環境です。本セッションでは実際のデモをまじえながら以下の機能をご紹介します。
- 他のアプリケーションからのデータインポート
- 可視化によるデータの分析
- GUIツールの操作をMATLABコードに変換
- ドキュメンテーションの活用方法
- 作成したプログラムの配布
また、R2013bで登場したテーブル型とカテゴリカル配列を使用することでグループ化された変数が扱いやすくなりました。統計解析やデータビジュアライゼーションのtipsを交えながらこの機能について解説します。既にMATLABをお使いの方からこれからMATLABを使う方まで、新しい発見のある内容をお届けします。MATLABプログラミングの世界をちょっとのぞいてみませんか? |
講演詳細: Simulink®はマルチドメインシミュレーションのための環境として、そしてモデルベースデザインのためのプラットフォームとして、長年にわたり教育・研究・産業界の場で幅広く活用されているブロック線図環境です。
本セッションでは、Simulinkについてご存知ない方、これからSimulinkを使ってみようとお考えの方を対象に、「どこで/なぜ/どのようにSimulinkが使われているのか?」の疑問にお答えすべく、「Simulinkでできること」の概要についてデモンストレーションを交えて紹介いたします。
業界、アプリケーション分野は問いません。シミュレーション、実装、モデルベースデザイン、そしてSimulinkというキーワードにピンと来られた方は、是非本セッションをご覧ください。Simulinkの最新情報をお届けいたします。
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講演詳細: Stateflow®は状態遷移図やフローチャート、状態遷移表、真理値表などの表現に基づいたモデリング、ロジック設計を実現する、Simulink®のアドオン環境です。監視制御システム、タスクのスケジューリング、フェールセーフロジック設計など応用範囲は多岐に渡り、様々な業界・アプリケーションで活用されています。
本セッションでは、Stateflowについてご存知ない方、これからStateflowを使ってみようとお考えの方を対象に、「どこで/なぜ/どのようにStateflowが使われているのか?」の疑問にお答えすべく、「Stateflowでできること」の概要についてデモンストレーションを交えて紹介いたします。
業界、アプリケーション分野は問いません。状態遷移設計、モデルベースデザイン、そしてStateflowというキーワードにピンと来られた方は、是非本セッションをご覧ください。Stateflowの最新情報をお届けいたします。
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講演詳細: 物理モデリングツールは、機構、電気、油圧、その他の物理ドメインにまたがる物理システムのモデル化およびシミュレーションを行うための環境です。物理コンポーネントの組合せにより、直観的にシステムを表現し、制御システムの開発やシステムレベルの性能テストに使用できます。
本セッションは、各物理ドメインに対応するツールの概要や特徴、及び、物理モデルの基本的な作成方法についてデモンストレーションを交えながらご紹介します。
・Simscape™(機械、電気、空気圧、熱、油圧、磁気系の基本部品)
・SimMechanics™(剛体やジョイントなどのマルチボディ機構系部品)
・SimPowerSystems™(DC/ACモータ、半導体素子、電源などのパワエレ系部品)
・SimElectronics®(モータ、ドライバ回路、アナログ回路、半導体素子などの電気系部品)
・SimHydraulics®(作動油、ポンプ、管路、弁などの油圧部品)
・SimDriveline™(エンジン、ギア、ブレーキ、クラッチ、車両などのパワトレ系部品)
物理モデリングツールを使用することにより、同一のプラットフォーム上で複数領域の物理システムを繋げてモデル化し、制御系設計ツールや最適化ツールと協調したシステム設計ができ、モデルベースデザイン制御開発をさらに加速させます。
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講演詳細: 制御設計において、制御システムの特性の解析と、制御パラメータのチューニングは、制御アルゴリズムの性能に大きな影響を及ぼす極めて重要な工程です。一方で、近年の制御システムに対する多機能化と高精度化への要求に応えるため、システムの複雑化と同時に、パラメータ数や考慮すべき制約条件は増加してきており、制御設計業務はその複雑さを増しています。こういった課題に対して、システムを数値モデルとして扱い、制御精度の検証を行えるモデルベースデザインであれば、シミュレーションベースの設計手法ならではの様々なメリットを生かして制御設計を行うことができます。
本セッションでは、以下の項目を中心に制御設計で活用できるMathWorksのソリューションをご紹介していきます。
• 制御システムの解析
• 制御パラメータの自動チューニング
• 最適化アルゴリズムによるパラメータ推定
これからモデルによる制御設計環境を構築しようとしていらっしゃる方や、Simulink®による制御設計を始めたばかりの方など、モデルベースによる制御設計の初心者の方にお勧めです。
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講演詳細: 現在多くの方にSimulink®をお使いいただいておりますが、Simulinkはシミュレーション、つまり、バーチャルなテスト環境です。皆さんはこのバーチャル環境を実時間(タイミングやサンプル時間)で実際のハードウェアを使って実行したりテストしたいと思ったことはありませんか?どうしたら実時間環境に持ち込むことが出来るかご存知でしょうか?
MathWorks製品では、以下2つの製品で実現することが可能です。
・Real-Time Windows Target™
・Simulink Real-Time™
本セッションでは、上記2つのオプション製品によるリアルタイム環境の説明をさせていただきます。特にSimulink Real-TimeはR2014aのリリースで大きく機能が向上しました。新しい機能などにもフォーカスを当てて紹介させていただきます。
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