セミナータイトル


昨今、ITは製造業界に限らず、金融、医療、農業、食品、エネルギー、運輸など、あらゆる分野に浸透し活用されつつありますが、ERPやSCMなど多種多様なソリューションにより、生産、物流、販売におけるあらゆる工程がITにより管理され、効率化される時代になってきています。
また、各工程の拠点が今やグローバルに拡散しており、複雑性がさらに増しています。合わせてITも拠点により異なるシステムが導入され、サイロ化されて整合性が取れておらず、非効率性を招いている環境も多々見受けられます。

このような現状の中で、私たちキナクシスは、ITを駆使し、ただ単にサプライチェーンの管理と効率性を追求するのではなく、各拠点のサイロによる問題点を取り除き、利益の出る企業体質への変革をお手伝いしており、「中長期的な需給計画を策定しつつ収益もしっかりあげる」仕組みとして、S&OP(セールス&オペレーションプランニング)/ SCMを強力に推進する「RapidResponse」をクラウドベースのソリューションとして皆様にご提供させていただいております。
このようにキナクシスは、現場とマネジメントが情報を共有し、利益を得るための最適な需給予測とサプライチェーンの実現を支援しています。

本年の「Kinexions TOKYO 2014」では、昨年に続いて著名なユーザ様の事例講演を予定しておりますので、ご多忙とは存知ますが、是非皆様のご来場、心よりお待ち申しあげております。

セミナー概要
名称

Kinexions TOKYO 2014 (キネクションズ東京 2014)

日時 2014 年12月4日(木) 13:30~17:00 (受付開始12:30~)
会場 在日カナダ大使館 [会場地図]
〒107-8503 東京都港区赤坂7-3-38 TEL: 03-5412-6200
青山一丁目駅 4番出口 徒歩5分
定員

200名

受講料 無料(事前登録制)
対象 製造業関連(製薬、消費財、プロセスを含む)の方で、
製造/販売/事業計画やサプライチェーンマネジメント(SCM)、
セールス&オペレーションプランニング(S&OP)、
情報システム部門に携わる方
(競合他社様のお申込みはご遠慮ください)
主催 キナクシス・ジャパン株式会社
協力 Kinaxis Inc.
在日カナダ大使館
メディア協力 ソフトバンク ビジネス+IT
プログラム

13:30-13:40

「ご挨拶」

キナクシス・ジャパン株式会社 
日本法人代表取締役社長 
金子 敏也

13:40-14:25

基調講演 
「SCM改革に限界はあるのか? ~SCMイノベーションの未来」


アビームコンサルティング株式会社
プロセス&テクノロジー第3事業部 SCMセクター 
プリンシパル
渡辺 巌 氏

[講師略歴]ハイテク・消費財・プロセス・商社を中心とした多くの企業を対象として、戦略・業務・テクノロジー・ERP導入に関する20年以上のコンサルティング経験と、電機メーカー・情報システム会社・外資コンサルティングファームでの経験を持つ。
最近では、SCMグローバル構想立案、海外企業M&A、グローバルロールアウトなどの複数のプロジェクトをリード。サプライチェーン戦略、及びモバイルを軸としたデジタル化のアビームコンサルティングのリーダー。
 

14:25-15:05

「Advanced Case Study
 of a Global Deployment of RapidResponse during Kinexions US」
(RapidResponseの海外導入事例)


Kinaxis本社 
バイスプレジデント兼ソートリーダシップ
トレバー・マイルズ

[講師略歴]キナクシスの顧客、見込み顧客、業界アナリスト、およびジャーナリストに対して専門情報を提供。サプライチェーン分野で著名な存在として知られており、多くの記事を執筆し、多岐にわたる業界イベントで講演しており、「キナクシス21世紀サプライチェーンブログ」の主筆を担当。また、新たな市場開拓の機会を模索し、キナクシスの競争優位性とマーケットインテリジェンスの推進に尽力。さらに、顧客に対してオペレーショナルコントロールタワーのビジョンの確立を支援し、RapidResponseの潜在能力の活用を実現するための手法とアーキテクチャの構築をアドバイスしている。
 
[講演内容]毎年米国で開催されているキナクシス本社主催「Kinexions 14」で発表された最新の海外導入事例をご紹介します。 (同時通訳)
 

15:05-15:20

休憩

15:20-16:05

国内導入事例 1
「アシックスにおけるRapidResponse活用事例」


株式会社アシックス
グローバルIT統括部
林 直人 氏
 

[講演内容]グローバルでビジネスを展開するアシックスが、キナクシスのRapidResponseを活用することで、分散した各地域の統括販社の需要をどのように効率よくとりまとめ、収益を生むS&OP/SCMを実現したかを明らかにします。
 

16:05-16:50

国内導入事例 2
「バッファローのグローバルSCMプロジェクトの紹介」


株式会社バッファロー
戦略情報システム部 
部長
吉﨑 良助 氏
 

[講演内容]キナクシスのクラウドベースのS&OP/SCMソリューションにより、いかにして製品の個数ベースから金額ベースの需給調整を確立したかを解説します。
 

16:50-17:00

まとめ

※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。



■お問い合わせ
SBクリエイティブ株式会社 ビジネス+IT編集部
東京都港区六本木2-4-5 TEL:03-5549-1140(平日10:00~19:00) 

https://www.sbbit.jp/inquiry/entry.aspx
※ソフトバンク クリエイティブ株式会社は2013年10月1日よりSBクリエイティブ株式会社に社名変更致しました。