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ご挨拶 |
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【基調講演1】 ネットワークセキュリティの“今そこにある危機”
富士通株式会社
ネットワークインテグレーション事業本部 事業部長
岡部 健一 氏 |
講演内容 : サイバー攻撃の脅威が広がるなか、その手口は巧妙化、常態化しています。悪意あるサイバー攻撃に対して、善意に支えられたネットワークが如何に脆弱であるか、“今そこにある危機”を浮き彫りにします。また、今後のネットワークのオープン化、IoT時代のセキュリティについて説明します。 |
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次世代IPSとDDoS対策及び運用監視サービスの紹介
株式会社セキュアソフト
技術本部 部長
神山 竜二 |
講演内容 : インターネットを中心としたネットワークシステムの発展とともにセキュリティ問題が多発しています。特に2014年は国内でも大量のDDoS攻撃が発生しており、本当の意味でのネットワークセキュリティ対策が不可欠になってきています。このような時代に対応すべくセキュアソフトでは従来のSniper IPSのノウハウを結集した次世代IPS Sniper ONEをリリースします。運用監視サービスとあわせてご紹介します。 |
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プロアクティブなDPI (Deep Packet Inspection) ソリューションの紹介
株式会社セキュアソフト
技術本部 課長代理
宮川 紫 |
講演内容 : 今日のネットワークセキュリティ対策は、全パケット検査を行うIPSや次世代ファイアウォールが主流となっています。
しかしながら、最近の脅威はアプライアンスのCPU中心の処理能力を超えた攻撃が多く、ネットワークを遅くしセキュリティを強化するか、最低限のセキュリティ保護機能を備えた高速ネットワークを採用するかの対策が取られています。このジレンマを解決する「SecureSoft packetLiner」をご紹介します。 |
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コーヒーブレイク |
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【基調講演2】 最近のマルウェア動向とその対策技術について
キヤノンITソリューションズ
プロダクトサポートセンター センター長
重岡 由成 氏 |
講演内容 : 2014年も残りわずかとなりましたが、今年も不正送金等多数のマルウェアが日本を襲いました。このセクションでは、マルウェア対策製品のサポートを実施してきた立場から、不正送金等、今年世の中を騒がせたマルウェアの動向とその対策技術、及び来年以降、日本を襲う可能性のあるマルウェアについて説明します。 |
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【基調講演3】 サイバースパイの拡散へ対抗する
~見つけるところから始めよう~
株式会社 ラック
取締役 専務執行役員
西本 逸郎 氏 |
講演内容 : サイバースパイと内部不正への対抗がホットな話題になっています。この二つの脅威への防御策となる入口対策は、かなり異なります。しかし、最近重要だと言われている緩和策・早期発見早期対応などの出口対策は似ているところも多いです。その肝は「発見=見つける」にあります。セキュリティ=安心・安全の下、防御しているので危機に陥るはずもないという安心感を妄信し危機に陥った例も多いのです。要は、用心を怠らないことにあります。それは、経営や事業推進の根幹に関わることです。用心の1丁目1番地「見つける」ことに関して説明します。 |