ものづくりの現場にイノベーションを!
グローバル規模の開発競争が激化している製造業においては、他社より早く、革新的な製品を生み出すために、設計・デザインの現場を、より機動的に変革していく必要があります。
しかし実際の現場では、設計・デザインを行う3D CADワークステーションは、高度なグラフィックス性能が求められるためネットワーク上に置くことが難しく、部署内の共有スペースや、個人の机上に置かれることが多くありました。
そんな中、3D CADワークステーションを仮想デスクトップ環境に構築しようという動きが注目を集めています。
それにより、客先や工場などで、ノートPCやタブレットから、3D CADやシミュレーションソフトを動かし、より具体的な提案・打ち合わせを進めることができます。
また、海外を含めた複数の拠点へ開発人材の配置転換を行う場合も、全く同じ環境で開発を行うことができ、機器の過不足が発生せずコストを最適化できます。
セキュアなVDI環境を構築することにより、ライバル企業へのデータ流出を防ぎ、災害時の事業継続を考慮した環境を構築することもできるのです。
これまで、3D CADをVDI化するためには選択できる技術が多くありませんでした。
しかし、仮想化ソフトウェアで圧倒的なシェアを持つヴイエムウェア社がGPUの仮想化に対応したことで、3D CADのVDI化を検討する企業がにわかに増えています。
本セミナーでは、GPU仮想化のメリットや注意すべきポイントを、具体的な事例を元にご紹介するとともに、ヴイエムウェアのパートナーとして、国内で初めて最上位の『VIP プレミアパートナー』に認定された兼松エレクトロニクスより、いち早く導入に着手されたお客様の情報や、実機デモを通した実力、等々、”GPU仮想化最前線”をご紹介致します。
ご多忙とは存じますが、皆様のご参加をお待ち申し上げております。
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