13:00~13:30
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受付 |
13:30~13:35
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ご挨拶
株式会社日立ソリューションズ |
13:35~14:25
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ドイツと米国が仕掛ける製造業のルール変更、
日本の製造業はインダストリー4.0にどう対処すべきか
~ドイツ、米国の戦略を比較分析して、日本の選択肢を見出す~
株式会社フロンティアワン
代表取締役
鍋野 敬一郎 氏 |
ドイツが産官学プロジェクトとして取り組んでいるインダストリー4.0が製造業にインパクトを与えています。米国はインダストリアル・インターネットを掲げて、企業コンソーシアムを組織してオープン・イノベーションでこれに対抗しています。ドイツは独自のダイナミックセル生産方式を世界標準として普及して、製造業の覇権を握ろうとしています。後手にまわった日本の製造業は、その対応を迫られています。本講演では、ドイツ、米国の戦略と活動内容を分析してインダストリー4.0が掲げるスマートファクトリーのビフォア/アフターを比較します。企業が取り組むべき日本版インダストリー4.0の選択肢について提言します。 |
14:25~15:10
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現場がつながることで新たな価値を創造する
ものづくりITソリューション
株式会社日立ソリューションズ 営業統括本部 ハイブリッドインテグレーションセンタ 部長 野田 勝義 |
インダストリー4.0は「つながる工場」ともいわれ、IoTの急速な普及にともない、
工場の設備や機器が工場の垣根を越えてつながり、製造業のビジネス形態、働く人々のライススタイルもが大きく変わるとしています。一方、日本では、グローバル化の流れとともに、サプライチェーン、エンジニアリングチェーンでの競争ルールが劇的に変わり、部品メーカー、最終製品メーカー等も日本的な「つながる工場」の実現がカギとされています。本セッションでは、「つながる工場」のカギとされるFOA等ものづくりを支援するITソリューションをご紹介します。 |
15:10~15:20
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休憩 |
15:20~16:05
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SAP BOを用いたグローバル経営情報可視化ソリューション
株式会社日立ソリューションズ
ビジネスイノベーション事業部 ビジネス・アプリケーション本部
担当部長 奥沢 浩
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インダストリー4.0では「垂直方向と水平方向のファクトリー連結」という考え方が重要です。垂直方向の考え方は比較的知られていますが、水平方向の連結とは、サプライチェーンやバリューチェーンのネットワークによる連結を指します。
現代の製造業における生産活動は、1社(1国)により完結するものは少なく、国際分業化が進んでいるため、収益の最大化を実現するためには、為替レートや物流費を考慮した最適地・最適量生産が重要なポイントとなります。本セッションでは、海外の工場から現地通貨で原価情報を集め、BIツールによって利益構造の可視化とシュミレーションを実現するソリューションをご紹介いたします。 |
16:05~16:30
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勝つためのコストマネジメント 製品利益計画CostProducer/ProfitNavi
株式会社日立ソリューションズ 産業イノベーション事業部 産業ソリューション本部 主任技師 福手 健二
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グローバル化による世界規模の需要変動や価格競争の中で、刻々と変化する経営環境やリスク要因を先読みした経営判断が求められています。需要変動リスクを織り込んだ事業計画立案を支援する製品利益計画パッケージをご紹介いたします。
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16:30~16:40
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質疑応答 アンケート |