めまぐるしく変化する組込み市場の中で、今最も注目される話題が「IoTデバイスの開発」です。全ての機器がインターネットにつながり、携帯端末一つで全てをコントロールできる時代が到来します。本セミナーでは、その基盤技術は何か?を学ぶ機会として、Raspberry Piを使って実際に手を動かし体験できる内容になっています。
セミナー概要
名称 |
IoTデバイス開発超入門
~モバイルデバイスをRaspberry Piにつなげて実践体験!~ |
日時 |
2016年5月28日(土)13:30~16:30(13:15~受付) |
会場 |
パソナテック本社 新宿アイランドタワー22階 研修室A
[会場地図]
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー 22F |
受講料 |
無料(事前登録制) |
受講対象 |
・なんらかのプログラミング経験者(Javaの詳細知識ない方もご参加可能)
・これから組込みシステムの開発をはじめる方(なんらかのプログラミング知識をお持ちの方)
・IoTデバイスの仕組みを知りたいハードウェア技術者 |
定員 |
15名 |
主催 |
株式会社パソナテック |
メディア協力 |
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プログラム
13:30~16:30 |
<セミナーの内容>
1.IoTデバイスを支える基盤技術とは何か?
2.組込みLinuxでIoTを体験する
2.1 組込みLinuxとはなにか?
2.2 RaspberryPiを理解する
2.3 RaspberryPiをIoT向けに設定しよう(Webサーバとサーバサイド処理の準備)
2.4 機器をRaspberryPiにつなげる(ネットから制御するデバイスを作ろう)
2.5 ネットから機器を制御する(組込み機器を扱うWebアプリケーションを作る)
<本セミナーで学べること>
・組込みLinuxの仕組み
・Webサーバを基軸としたシステム管理
・IoTデバイスの仕組み
※本講座は、前日5/27(金)19:00開始セミナー:Androidプログラミング超入門~モバイル環境でのセンシングとIoT接続技術を習得!~を受講いただいた方には、その講座内での習得知識を使ってRaspberry Piを使ったサーバに接続するまでに発展いただける内容となっています。可能な方は両日の受講をおすすめします。
※講座終了後に、講座で使用したRaspberry Pi(周辺機材込み)をご購入のうえ、お持ち帰りいただくことができます。ご購入をご希望の方は事前予約にて承ります。詳細はお申込み後のご案内メールをご確認ください。 |
講師プロフィール:
筑波大学 システム情報系 准教授 山際伸一 氏 (博士(工学))
RaspberryPiを教育のツールとして導入した第一人者として大学院での実践的な組込みシステム開発教育を行う。触れて、作って、覚える、をモットーに組込み開発を教育。研究分野としては、ストリーム圧縮技術、ビッグデータ解析、並列分散処理が専門。代表書籍としてCQ出版社「FPGAボードで学ぶ論理回路設計」がある。ストリームテクノロジ株式会社代表取締役。
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