2015年度は多くのサイバーセキュリティ事件、情報漏洩事件が発生しました。手法は様々ですが、外部から、時には内部からの攻撃によって企業PCがマルウェアに感染させられ、コントロールを奪われることで事件になるケースも頻繁に見られます。マルウェアは洗練に洗練を重ねられており、最新のアンチウイルスソフトをもってしても、防ぐことが難しい場合があります。そのようなマルウェアを発見して対応していくには、このような攻撃への考え方を根本から見直す必要があります。
本セミナーでは、最近の事件を振り返りつつ、企業PCのセキュリティを向上させるための技術や製品、そして、これから更に到来するであろうサイバー脅威の対策のために企業が施すべき対策について、デモを交えながらご紹介します。
セミナー概要
名称 サイバー脅威から会社のパソコンを守れ
~ITインフラの脆弱点 企業PCのセキュリティを高める~
日時 2016年6月2日(木) 15:00 ~ 16:45 (14:30 受付開始)
会場 EMCジャパン株式会社 本社 新宿マインズタワー20F[会場地図
東京都渋谷区代々木2-1-1  新宿マインズタワー
受講料 無料(事前登録制)
受講対象 マルウェアに対するクライアント対策、将来的にネットワークフォレンジックを検討されている大手・中堅企業のセキュリティ担当マネージャ、リスクマネージャ
※競合他社様・個人事業主の方の参加は、ご遠慮いただいておりますのでご了承ください。
定員 10名
主催 EMCジャパン株式会社 RSA事業本部
メディア協力
プログラム
15:00~15:20 昨今のインシデントと今後の対策

RSA事業本部 マーケティング部 部長
水村 明博
講演内容:激増するサイバーインシデントについて代表的な事例に触れ、これからのサイバー対策を講じるにあたって考えるべき事項を解説します。
15:20~16:30 エンドポイント PC に求められる機能と RSA ECAT (デモ付)

RSA事業本部 事業推進部 ビジネスディベロップメントマネージャー 能村 文武
システムズ・エンジニアリング部 システムズ・エンジニア 井上 正彦
講演内容:サイバー脅威の中でも、企業にとって甚大な被害をもたらしているのが、クライアントに対するマルウェアの感染に始まる情報漏洩です。アンチウイルスだけでは対応できない時代のクライアントソリューション最前線をデモを交えながら解説します。
16:30~16:45 質疑応答
※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。