悪質なWebサイトやメールを介してPCのファイルやPCが接続しているファイルサーバー上のファイルを暗号化し、暗号を解くためのキーを渡す条件として身代金（ランサム/Ransom）を要求するランサムウェアによる被害が、日本でも2015年12月頃から急増しています。ファイルの拡張子を「.vvv」や「.locky」などに変更するランサムウェアは広範囲で被害の報告があり、ランサムウェアの名前がさまざまな場所や媒体で飛び交うきっかけとなりました。

これまでのウイルスやマルウェアと異なり、ランサムウェア対策には定期的なバックアップが重要と言われていますが、ランサムウェアの手口が日々巧妙化していく中で、有効なバックアップとそうでないバックアップが存在します。

本イベントでは、カスペルスキーからはランサムウェアの脅威とセキュリティ対策をテーマにした講演、アクロニス・ジャパンからは万一の感染時に備えた有効なバックアップソリューションとバックアップ・復元方法をテーマにした講演を予定しております。

被害件数が毎月増加していくなかで、有効なソリューションをお探しのエンドユーザー企業様、ITソリューションをお取り扱いの企業様のご参加をお待ちしております。